必ず魔法帝になって見せます!
ドクンッ!
ま、ほうてい……?
(魔法帝……知っている…でも
なんだろうそれ…。なんで
知ってるんだろう?)
(見たことも聞いたこともない
言葉……でも知っている…。
どうして…?)
お〜い!あなたの下の名前(カタカナ)!!
えっ……
次、あなたの下の名前(カタカナ)の番だぞ!
呼ばれてる。
あっ!ご、ごめんっ!💦
ありがとう!
おう!頑張れよっ!
あなたの下の名前(カタカナ)はどの団に入るんだろうな〜!
金色の夜明け団だろ。(即答)
なんで断言できるんだよ!
(金色の夜明け団以外なんて)
ありえねぇ。
だからなにがだよッ!!
コツコツ
(入れるかなぁ…)
🖐ス…
🖐ス…
🖐ス…
🖐ス…
🖐ス…
🖐ス…
🖐ス…
🖐ス…
🖐ス…
ぜ、全団希望!?
嘘〜!
マジか……。
まさか2回も全団希望者が現れるなんてな…💧
えっ…えっ……!
(•́•̀; ≡ •́•̀;)オドオド
(ど、どうしょう。まさか
こんなにたくさん居るなんて
思ってなかった…。)
キィン📖 𓂃𓈒 𓂂𓏸(勝手に発動)
……………。
……………。
………………。
……………。
………………。
………………。
………………。
………………。
……………。
あ……。
あれって…まだ出してない
動物達か?
いや正確にいえば、魔法動物
だろ。
み、みんな…
(._.`)シュン
あなたの下の名前(カタカナ)のヤツどうしたんだ?
……………。
ごめんね…。みんな…。
ペロッ
わっ。チュリス……。
ペロペロ👅
あはは。くすぐったいよ〜!(՞៸៸›⩊‹ ՞)
……………ありがとう。
(チュリスは自分達のことは気にするなって言いたいんだよね…。)
(でも…無理だよ……。)
(私がどれか一つの団に入ってもそれがみんなにとっていい環境じゃなかったら…)
(それぞれが…みんなに合った
団がある。)
(私の選択で大事なみんなに
迷惑なんてかけたくない…)
……………うん。決めた。
私は「黒の暴牛」に入る。
( ;゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )
嘘だろ…?こんなにたくさん
あるのに黒の暴牛って……💦
あの落ちこぼれの団だろ?
やったーーー!!あなたの下の名前(カタカナ)と同じだ〜!
……………ありえねぇ。
何いっているの。
入るのは私だけよ。
は…?/えっ…?
他の子達は違う団に入って
もらうわ。
はぁ〜!?そんなのありかよ!!
ズルすぎだろっ!!
これっ!!反則なんじゃないの!?
………………。
大丈夫。任せて。(*´꒳`*)ニッ
……理由を聞いてもいいかい?
…やっぱり私は一つに絞る
なんて出来なかった……
ううん。したくなかった。
私ただ1人の問題なら別に構わない。でも1人じゃないの。
みんながみんな。それぞれの
個性にあった戦い方、属性が
ある。
それを知っているから尚更
「一つ」になんてしなくなかったの。
……欲張りだな。
ふふっ。そうでしょ。
( *´꒳`*)
だって『ワガママな女の子』だもの。
欲張りで常識外れ。でもそれって
なんだかとっても面白くない?
私はワガママな私が好き。
だから一つにまとめられない
はっきりしてていいでしょ。
(*´罒`*)
ハハハッ!おもしれぇ。
ますます気に入った。
ウチの団に来て損はしねぇぜ。何しろ退屈しねぇからな。
それは今からとっても楽しみ
になってきたわね。
いい?みんな。これからは
団長さん達の言うことを
きちんと聞くのよ?
ご迷惑のないよう、気をつける
こと。絶っ対に攻撃なんて
しちゃダメよ。
分かった?
(*’ ‘)*, ,)コクリ
さぁ。行っておいで!!
シュ!(審査員のいる所まで飛ぶ)
(*_ _)ペコ
礼儀正しい子だね。
バサッ(ノゼルの肩に乗る)
…………。
ガアァ!
素晴らしい火炎だ。
クルルッ
美しい羽だな。
メエェ〜。
ぐうぅ〜。
シュタ
わあぁ〜!!綺麗だね〜!
ぜひ君のことを描かせてよ!
𓈒 𓂂𓏸𓈒 𓂂𓏸𓈒 𓂂𓏸 𓈒
ほお〜…。これはこれは…。
にゃ〜ご。
あ゛ぁ!?なんだこのちんちくりんはぁ〜!!
あれで全部か?
はい!団長さん達と仲良く
できるといいんですが…。
切り刻んでやらぁ〜!!
ペロペロ(手づくろい中)
あっ、待って!!蟷螂団
団長さん!
にゃ〜!!
ザクッ!
なっ…!🩸ポタ……
シュタ
あ〜もう…。言った傍から…💧
どういうこったァ〜!!
ティラの爪はどんな固いものも
切断することができてしまうんです。
こらっ!ティラ!団長さんに
攻撃しちゃダメじゃない!
ニャーゴ!
てんめ〜…。
裂き甲斐があるじゃねぇか!
キンッ!スパッ!
にゃ〜!
キンッ!ズンッ!シュバ!
仲良く……なってる?
お〜い!あなたの下の名前(カタカナ)〜!!
とっとと行くぞ。
おい、フィンラル。
はいはい…。
📖 𓂃𓈒 𓂂𓏸 🪞
これは……?
あぁ、これは俺の魔法
『空間魔法』だよ。
わぁ!空間魔法なんて初めて
聞きました!
それ魔法はどこにでも空間を
繋げられるのですか?
あぁ、いや…そういう訳じゃないんだ。
このゲートは俺が行ったことの
ある場所にしかゲートを開けないんだ。ごめんね💧
そうなんですか…。
それでも十分凄いですよ!
私には空間魔法なんて使えませんもの。(˶' ᵕ ' ˶)
……………。( ˙࿁˙ )ボーゼン
なぁなぁ!!早く行こうぜ!
あなたの下の名前(カタカナ)!!
うん!(*ˊᗜˋ*)
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。