しばらくして。
すべてはその一言から始まった。
なんだかんだテストが終わりました!!
いやあ、テスト前とその間のピリピリ感がホントに嫌だよねえ、、、。
期待も重いし、、、。
え?何の話かって?さあね!!
テスト終わってアドレナリン大量放出中だからわっかんね!!
実技テスト当日。
相手は朧君ですね、はい。
私一人だけっていう。
ヒーローってこと教師陣にはバラしとくねーって根津さんに言われたからな。
多分それで何だろうけど。
プランA
飛ぶ。
飛んで出口まで一直線に行く!!!
コスについてた煙幕ボールを投げて分身体をたくさん出す。
そして分身体全員で攻撃!
それで拘束して、その間に応援を呼びにいった本体が通過。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。