第29話

ファーストキス
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2020/04/29 04:43
高校に上がって、入学式で私は恋をした

それは、バスケ部のカイ先輩、

背も高くて、かっこよくて、スポーツもできて
それに優しい、

私はカイ先輩に会うために、バスケ部のマネージャーになった。

でもみんな狙ってる子達ばかりで近づけるどころか、みんなに囲まれてて姿を見るのがやっとだった、
パク・あなた
パク・あなた
はぁ、もう無理だな、
そんなことを思いながら、課題のために図書室に行った、そしたらそこでオッパに出会った
毎日毎日通っていくうちに、カイ先輩のことなんて頭から忘れていた、

そして無事初めての彼氏が出来た、
頭が良くて飛び級するなんて聞いた時
ショックでたまらなかったけど、

それでも好きだったから、

オッパと付き合い始めてから、3ヶ月位がたった時、いつものように体育館の倉庫でボール磨きを残ってしていた、オッパの写真を眺めながら❤
そしたら、
ヒュニンカイ
ヒュニンカイ
お疲れ様、
パク・あなた
パク・あなた
へ?あ、お疲れ様です
ヒュニンカイ
ヒュニンカイ
あなたちゃん初めてだね話すの、
え、私の名前知ってるの?
パク・あなた
パク・あなた
あ、はい
ヒュニンカイ
ヒュニンカイ
ずっと気になってたんだよね、
パク・あなた
パク・あなた
え?
ヒュニンカイ
ヒュニンカイ
あのさ、入学式の時から僕さあなたちゃんのこと好きなんだ、
そういうと先輩はそのまま近づいてきて、そのまま私に壁ドンをした
パク・あなた
パク・あなた
えっ、あの、
ヒュニンカイ
ヒュニンカイ
だから、バスケ部のマネの中にあなたちゃん見つけた時、すっごい嬉しくて
ヒュニンカイ
ヒュニンカイ
毎日毎日、話しかけてくれないかな、とかタオル渡してくれないかなとか思ってた…///
パク・あなた
パク・あなた
そうだったんですか.......
ヒュニンカイ
ヒュニンカイ
好きだよ
そう言うとそのままカイ先輩は私の顎をあげてキスをした、


それが私のファーストキス.......だった

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