高校に上がって、入学式で私は恋をした
それは、バスケ部のカイ先輩、
背も高くて、かっこよくて、スポーツもできて
それに優しい、
私はカイ先輩に会うために、バスケ部のマネージャーになった。
でもみんな狙ってる子達ばかりで近づけるどころか、みんなに囲まれてて姿を見るのがやっとだった、
そんなことを思いながら、課題のために図書室に行った、そしたらそこでオッパに出会った
毎日毎日通っていくうちに、カイ先輩のことなんて頭から忘れていた、
そして無事初めての彼氏が出来た、
頭が良くて飛び級するなんて聞いた時
ショックでたまらなかったけど、
それでも好きだったから、
オッパと付き合い始めてから、3ヶ月位がたった時、いつものように体育館の倉庫でボール磨きを残ってしていた、オッパの写真を眺めながら❤
そしたら、
え、私の名前知ってるの?
そういうと先輩はそのまま近づいてきて、そのまま私に壁ドンをした
そう言うとそのままカイ先輩は私の顎をあげてキスをした、
それが私のファーストキス.......だった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!