湯船に浸かるとより恥ずかしくなって、また身体を隠してしまう。
『なんも、恥ずかしくないって!』
「でも...」
『何回も見てるし(((ボソッ』
「/////」
『ここ、どうした。』
そう言って私の胸の突起を触ってくる。
「ヒャッ」
『はは、可愛い』
「やめ..t」
彼はどんどん私の近くへ来て、色んなところに印をつける。
『○○は俺のもの。』
そして、言った。
『ねぇ、シよ?』
「え...///」
そして、湯船の中で私達は重なる。
お風呂場は余計に響いて、無駄にえっちぃ。
長いことピチャピチャしてた。
「もうそろ、あがる?」
『うん。』
お風呂場を出て、すぐまた彼は私に口付けをした。
彼はいつでも優しい。とか思いながら夜同じベッドで寝る。
「寝れない」
『んあーどうした?』
「好き。」
『はは、美味しい』
「すき焼きだろそれ。」
『んー好きー』
寝ぼけた彼と寝れない私。
これからもずぅっっっっっと幸せに過ごすのでした❤︎
END
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他の作品より少し長くなってしまいました!
ご覧頂きありがとうございました♪
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。