ピチョンッ…
ピチョンッ………
暗闇のとある道に黒髪の少女と首を吊っている男性がいた
少女は黙ってその男性をみつめていた
ズズッ……
少女はゆっくりと後ろを振り返った
そう骸骨が言うと少女は男性の方に視線を戻しため息をついた
私にとって愛とは依存………
私を愛す人は死ぬのが当然、逆に愛さない人は殺す
でも愛してる人には死んでほしくない
そう思ってしまう
これは私の我儘であって
一生満たされないことだから私は
人を愛せない
ガラガラ
カツッ
グチャッ
もう愛してるなんて聞きたくない
その言葉を言ってしまったら私は貴方を殺す
追記、予約をミスりました



















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!