時はほんの少し飛んで＿＿＿＿＿＿＿









みんなと居れる期間も残り3日。


寂しい気持ちも、悲しい気持ちも、不安な気持ちも。


色んな感情がごちゃごちゃになってる。

でも私にはもっと大きなことが待ってる。



＿＿みんなに返事しなきゃいけないんだ。

こんなこと話せる日々も、もう終わるんだ。

共演できる日もずっとずっと先になるんだ。

もう、すぐにはみんなと会えないんだ。





考え出すと止まらなくて、

ダメだ。考えるな！…自分に何度もそう言い聞かせてる。
























好きになった。＿＿＿＿＿＿＿




樹のその言葉から始まった私の中の葛藤の日々。


嬉しいような辛いような……

生まれて初めての感情に押し潰されそうに何度もなった。



そんな中でもここまでやってこれたのは、

好きだ。って言ってくれたのがこの人達だったからだと思う。


私の中でもしっかりけじめをつけなきゃ。

しっかり一人一人のことを考えよう。

見た目は髪色も派手で、ちょっと怖そうに見える樹。

でも誰よりも優しくて芯から男らしい。

本当はボケたくて仕方ないんだもんね。

メンバーがおかしな事言ったら、くしゃって笑うんだ。

そんな樹を見るのが好きだった。











いつも明るくて陽気なジェシー。

でも誰よりも根は真面目で几帳面なんだよね。

絶対に大好きなメンバーと離れたくなくて、

誰よりもSixTONESに対する熱量、愛がすごいんだもんね。

たまに急に真剣な顔するジェシーが好きだった。

















いつもキラキラ笑顔見せてくれる高地。

多分あの笑顔は彼にしか出来なくて。

誰もがそう簡単に出来るものじゃなくって。

きっと今までの苦労や辛い経験から生まれた

このグループの宝物なんだ。

そんな宝物を周りの人に振りまく高地が好きだったよ。
























コナンとトマトが大好きな大我。

周りは可愛いね。って笑うけど、彼は至って真面目で。

歌への情熱はもう計り知れなくて、

私が語っていいようなものではないから。

自分を限界まで追い込んで、追求する。

そんな大我を見守るのが好きだった。














クールで神経質な北斗。

最初は正直、怖そうだな。って思ってた。

でもこんな〇〇にも心を開いてくれて嬉しかった。

不器用な性格ゆえに傷付いたりする事もあったよね。

でも、それを理解して受け入れてくれる最高な仲間が

5人もついてる。だから大丈夫。

周りになんと言われようと自分を突き通す北斗が好きでした。
















おしゃべりが大好きな慎太郎。

楽屋でもずっと口が止まらなくて、何かしら喋ってたね。

でもボケが渋滞すると見守る役にまわってて。

表情もその場に応じてコロコロ変わる。

その変化には誰も目を離せない。

〇〇の相談にも乗ってくれて本当に助かってる。

いつも優しい慎太郎が好きだったよ。























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