田中「お前、、なんかあったか?」
松村「なんでだよ笑」
田中「ひなちゃんと会ったって日から元気ねぇから」
松村「別に、なんも無いけど」
京本「ギュー))樹が心配して上げてるんだよ?」
松村「くっ付くな」
田中「何があったか話してみろ」
松村「ひなにやり直そって言ったけど今は無理って言われた」
京本「今はって事はいつかは行けるって事だよ?」
松村「LINEも既読スルー 電話も出てくれない」
ジェシー「1回掛けてみたら?」
髙地「ここで掛けてみろ」
松村「分かった」
森本「出るかな」
pururururu
『📞はい』
松村「📞あ、出た」
『📞え?』
松村「📞最近出てくれなかったから」
京本「明日空いてる?」
松村「📞明日空いてる?」
『📞空いてるよ?』
田中「デートしようぜ」
松村「📞デ、デートしよ」
『📞デ、デート!?』
松村「📞うん」
『📞ほくさ メンバーに言われてる?』
松村「📞え?」
『📞ちょくちょく声聞こえてきてる』
松村「📞ごめん、、」
ラウ「誰と電話してんの?」
『ん?あ、ほく』
ラウ「そっか、、早く来てよ?俺もう我慢出来ないよ」
スト「(ラウが我慢できない?)」
『今行く』
『📞ごめん、、ラウ呼んでるから切るね』
松村「📞うん、、」
髙地「ラウが我慢できない」
ジェシー「何に我慢できなかったんだ?」
森本「ラウと付き合ってるとか?」
京本「ラウはしょっぴーと付き合ったって言ってたし」
田中「じゃあ、録画の何か?」
\ピロン/\ピロン/\ピロン/
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。