第6話

沢山愛されました。🔞
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2019/09/04 11:38
緋日
ひぁっ♡…あっ…んっ♡
かおるの沢山きて、女の子みたいに声でちゃうっ…。けど気持ちいい。
っは、エロ…
緋日
〜!!♡耳元で喋るのだめっ♡
っ、ちょ、ひより締め付け過ぎ…
緋日
んんっ…あっ…おっきくなったぁ♡
っ!ひよりが可愛すぎるのが悪い…っ
緋日
あ"ぁ"っ♡…んぅっ♡
ズンッっと深く腰を打ち付けられる。
…っ、そろそろやばいかも
緋日
あっ♡うんっ、たくさんちょうだいっ…
緋日
〜〜!!♡♡
…はっ
緋日
……うぁ…♡かおるのたくさん…
緋日
んむっ……んぅっ♡…ふぁ…っ
んっ…っふ、ひより、イった後に煽るなよ…
優しくキスをされる。
緋日
…?煽る…??……でもすごく気持ち良かったよ?
〜っ、もう…
緋日
 わっ…
(可愛いすぎだろ…)

ギュッっと抱きしめてボソッとかおるが呟いた。

初めてだったけど、凄く気持ちよくて、かおるのことしか考えられなかった。

「…あ、今度魁斗にあった時にお話ししよう…」

「?何を?」

「あのねっ、えっちの時は好きな人しか考えられないってお話ししてて、ほんとだなって…」

「〜っ」

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▽▽
むかしむかしの僕のお話し。

昔から僕は女の子みたいで、何度もからかわれたけど、そんなのはどうでもよかった。

けど……。

何にも反応しない僕に皆飽きちゃって、僕から離れたいったのは凄く悲しかった。

ひとりぼっち、帰る時だって、遊ぶ時だって、いっつも1人。





(あ……そうだ…)






僕が友達のことなんか考えなかったらいいんだ。興味をなくしたら、悲しくなんてない。


そんなことを思い始めたのは小4。


そこから1年、2年……


中学生になった頃には人に興味がなくなっていた。
人のことを考えるより、飛んでいる鳥を見てる方が好き。

「お前変わった感情だな」

「…??」

話しかけてきたのは1つ上の先輩。バッヂの色でわかった。

「いや、人より鳥のこと考えてんの……って、お前色々大変なんだな」

「…?えっと…」

「あぁ、俺人の感情からその人の過去を少しだけ見れるんだ」

そんな不思議な人がいるのかと、最初は信じられなかったが、俺の昔のことを知っていたかのように話してきたから本当だってわかった。

「まぁ、悲しかった気持ちを紛らわすために人への興味をなくしたんだと思うが、お前の運命を変えてくれる人は必ずいるから」

そう優しく言ってくれた琥珀さんの笑顔は今でも覚えている。



また1年が経って吹雪と出会って、


そこからまた1年、2年、3年。


高校2年生になった僕の目の前には、愛しい愛しい運命の恋人。


今は沢山沢山幸せだよ。

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