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第41話

#27
*あなたside


さっきからずっと手を繋がれたままです。

そろそろドキドキしすぎて死にそうです…

というか、どこに行ってるんでしょうか?
伊野尾慧
着いたよ!
その声で顔を上げると…

いちごタルトが有名なカフェ

しかも、毎日長蛇の列でなかなか入れない。

行ってみたいな〜って思ってたところ。



今日も列が出来てて入るのに時間がかかりそう…

なのにその列を無視して入ってくいのちゃん
あなた
ねぇ、大丈夫なの?
伊野尾慧
大丈夫!
なんて笑顔で言ってくるけど

なにが大丈夫なのさ。

そのまま、奥の個室まで連れられてきた。
あなた
ここって個室もあるんだね?
伊野尾慧
うん。内緒だけど。
どういうこと…?
伊野尾慧
ここのオーナー友達なんだよ
だから特別に個室貸してもらったの
伊野尾慧
あなた、ここ来たかったんでしょ?
あなた
なんで分かるの!?
伊野尾慧
あなたのことはなんでも知ってる
いつも言われてる言葉なのに…

今日はいつもよりドキドキするのはなんで?
あなた
…ありがと//
伊野尾慧
どういたしまして笑
注文したらすぐにやってきた

私はやっぱりいちごタルト

いのちゃんは桃のケーキ

私がどっちにするか迷ってたら、俺が桃のケーキ食べるよって…
あなた
んー!おいしー
伊野尾慧
いいなー
俺にも1口ちょうだい?
なんて言うから、いいよーってフォークをあげようとしたら…
伊野尾慧
ちがう。あ〜ん
あなた
え!?
伊野尾慧
あ〜んしてくれないとヤダー
ずっとダダこねてる笑

しょうがないな、ここに連れてきてもらったし…
あなた
ん…///
ちょっと恥ずかしいから、なにも言わずにあげた。
伊野尾慧
んー!ほんとだ!おいしー
うれしそうに笑ってるのは、子供みたいでかわいい


ふと、桃のケーキを見たら全然食べてない。

まって!
いのちゃんって桃嫌いじゃないっけ…?
あなた
いのちゃん!
伊野尾慧
…!?はい?
あなた
桃のケーキ苦手だよね?
伊野尾慧
…バレた?
あなた
なんで頼んだの?
伊野尾慧
いやあなたが食べたそうだったから笑
はぁー、ほんと伊野ちゃんには敵わない。

私が行きたいところも知ってて、食べたいものまで分かるなんて…

しかも、嫌な顔一つしないで。

それどころかめっちゃいい笑顔で

…ほんとに優しいし、かっこいい
あなた
ありがと…//
伊野尾慧
いえいえ〜笑
あなたが美味しそうに食べててよかった
あなた
私にも一口ちょうだい?
伊野尾慧
いいよ〜
はい、あーん?
いつもなら普通にしてるのに

今日は恥ずかしい…

…ちがうよね?いのちゃんがデートとか言うからだよね?

悩んだけどやっぱり食べたいから、口を開く。

顔が真っ赤になってるの気づかれないといいな…
あなた
…ん!?おいひぃ〜!
伊野尾慧
でしょ?
あなた
なんでいのちゃんが得意気なの笑
伊野尾慧
俺の友達だから!
そう言って、満面の笑みをこぼした

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