特別なことなんてない、普通の日々の夜は長い。
僅かに響いて聞こえる、君の声を探す。
僕の虚しい心を映し出したような夜空に、まだ一つだけ、灯りがあるようだ。
欲しい未来は、そんなにない。
君がいるなら、それで十分。
その次くらいに僕がいれたら、
それでいいのにな。
会えないって、分かってる。でも会いたい。
このもどかしさも、痛みも、全部とんでいけ───
この「会いたい」は、君がくれたの。
君がいなくなったその瞬間、僕の気持ちは、君への「愛」だったんだとわかった。
届かない一番星へ、君を忘れられない僕が
ずつと、ずっと、手を伸ばしてた。
願い事が増える度、
星の灯りがぼやける朝に、自分の想いを見つけて。
その想いが「愛」に近づく程、辛くなるなんて、
どうかしている。あぁ、どうかしている。
君は、僕の心に咲いた一等星。
僕自身より眩しい、こんな愛は、
どこかへ捨ててしまおうか、
なんて、これも馬鹿な空想だ。
未だにあたたかく、酔いが冷めない僕は、
感じないはずの「痛い」と、君のそばに居たい、の想いをループして、小さな一等星の光となる。
この光は君がくれたの。
君と遠く離れたその瞬間、僕の気持ちは、君への「愛」だったんだとわかった。
惑える星となった、迷える僕を、
そっと、そっと、君の想いが照らしてくれた。
この永遠を、君にあげよう。
その瞬間は、君のそばに居たときの僕でいられる。
彼方のスピカ、変わらず君が、
今日も、明日も、輝いている。
嗚呼、
「会いたい」
読んでくださりありがとうございました✨
こちら、ロクデナシ様の「スピカ」という曲をもとに書かせていただきました!
最初書いた時は上手くいったと思ったんだけどな…
今見たらそんなに上手くもねぇや( ᐛ )
↑本家様
↑推しの歌ってみたです。良かったらどうぞ…!
(推しはプロフに記載済み)
アンケート
この話の解説
求む
76%
いらん
24%
投票数: 37票
あ、以上、主でした!(今更遅せぇよ)
はぁ、どうしよう…次何書くか決まってねぇ…










編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!