〜鶴蝶side〜




竜胆に連絡してから約1時間が経つ




少々心配だが竜胆が任務帰りに買い物して




帰ってくるのは珍しいことでは無いから




気長に待つことにした




数分が経つと




少し顔色が悪い竜胆が会議室に入ってきた




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鶴蝶｢お、やっと帰ってきたか｣




竜胆『あれ？まだ起きてたんだな』




鶴蝶｢あぁ、まだ書類の整理が終わらなくてな｣




竜胆『そうか､､ｷｮﾛ((周りを見渡す』




鶴蝶｢どうした？？｣




竜胆『え…あぁ、なんもねぇよ』




鶴蝶｢蘭か？｣




竜胆『ｯ……んな訳ねぇだろ…そろそろ部屋に戻るわ』




鶴蝶｢おう、お疲れ様｣




ｶﾞﾁｬ((会議室の扉が閉まる




鶴蝶｢…で？さっきからそこで盗み聞きか？｣




鶴蝶｢蘭｣




蘭｢…｣

〜竜胆side〜




ｶﾞﾁｬ((会議室の扉が閉まる




あー…気持ち悪い…頭痛もさっきより酷くなってきた




部屋まで保つかなぁ…あはは…




こんな時でも…なんでだろうな……




兄ちゃんが心配して駆けつけてくれるって




淡い期待をしてしまう…絶対来る訳が無いのに……




あぁ……苦しい…寂しい…





ﾊﾞﾀﾝｯ─────




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？？？｢い…！ｯどう！｣







誰だ…兄…ちゃん？かな……








やっと…三途だけじゃなくて俺も見てくれる？







弟じゃなくて……一人の男として…







兄ちゃん…無視しないで……冷たい目を向けないで…








前の様に……優しく抱き締めて…名前を……呼んで…








兄ちゃん…








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to be continued☞♥×2