俺は、残り1人のショッピの目の前にずっと溜め込んでいた
"代償"がでてきてしまった
俺の魔法の代償。それは内部損傷、と血を抜かれること
何十回も魔法を使っていれば、魔力も尽きて、代償が来る。でもそんなの、わかっていた。だから俺はこれに全てをかける。
ショッピの声が聞こえたと思ったが、おれはそのまま倒れてしまった
目が覚めるとそこは、先程の赤とは違い、白で満たされた部屋。でも、周りに何も無い。
周りを見ていると誰かから声をかけられた
ずっと見てた…ストーカーかなにかなのか
思いっきて聞いてみる
元いた世界
俺が怪盗としてずっとやってきた世界。
帰れる……帰れるんだ。
でもなんでだろう嬉しいはずなのに嬉しくないのは
元の世界に帰れるのに、あいつらといたい気持ちが俺を潰していく
そんな気持ちが出ていたのか
俺は言われた通りに、覗く。
俺は見た瞬間泣いてしまった。だってそこには。
そう俺の寝てる横で、話してるふたりが見えたからだ。
他にも
トントンの後に聞こえた声。俺らの尊敬する敬愛なる総統。俺はそっと耳を傾ける
すると総統は
その言葉を聞いたら……帰ろう。そう思えてしまった。俺の決心が着いたんだ
どれだけ残獄な世界で、腐った国が多くても、俺はこの国だけは守りたい。そして、みんなといたい。
だから
そう言って俺の目の前が白くなった






![[参加型?]空の上で最後の遺言を、](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/fLidrLhRSUUik4ZkTr7M83BhU0V2/cover/01KCTXMWS5RZ2WT40YN9XJ0C3Y_resized_240x340.jpg)




編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。