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第1話

朝起きたら、お人形が喋った?
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2026/06/10 13:34 更新
ヒョンソク
ヒョンソク
うわああああっ!ジフナ、ジフナ、大変、本当に大変!!
静かな朝の宿舎に、リーダー・ヒョンソクの絶叫が響き渡った。

その声のデシベル数に驚き、リビングに集まっていたメンバーたちが一斉に身を構える。
ヨシ
ヨシ
朝から何事ですかヒョン……
眠そうに目をこすりながら現れたヨシの視線の先、ヒョンソクが自分の部屋の前に立ち、ガタガタと震えながら部屋の中を指差していた。
ヒョンソク
ヒョンソク
あ、アサヒのベッドに、なんか……妖精がいる……!
ジフン
ジフン
は?妖精
ジフンが呆れたように眉をひそめ、ヒョンソクの肩を押し退けて部屋を覗き込む。

ジェヒョク、アサヒの宿舎メンバーたちも後に続いた。
(⬆︎ 現実の宿舎メンバーとは異なります💦)

ベッドの上には、いつもアサヒが着ているオーバーサイズのTシャツにすっぽりと埋もれた、小さな「塊」があった。

布団がもぞもぞと動いたかと思うと、中からひょっこりと顔を出したのは、くりくりの大きな瞳。
ジフン
ジフン
……ん?
小さな頭をコテンと傾げたその幼児は、間違いなくTREASUREのビジュアル担当、アサヒの面影をそのまま小さくした姿だった。

年齢にして、だいたい3歳くらいだろう。

「「「えええええええーーーーっ!?」」」
宿舎がひっくり返るほどの怒号が響く。

「何、何!?どうしたの!?」とドヨンやジョンウ、ジュンギュ、ジェヒョク、ジョンファンも次々と部屋に集まってきた。

9人の大男たちが、ベッドの上の小さな3歳児をぐるりと取り囲む。
ジェヒョク
ジェヒョク
あ、アサヒ……なの?
ジェヒョクがそっと手を伸ばすと、3歳のアサヒはビクッと小さな肩を揺らし、ものすごい速さでベッドの隅へとハイハイで逃げた。

いつも以上の強固な人見知りを発動している。
アサヒ
アサヒ
あう、う……っ
涙目で周囲を警戒するアサヒ。

その時、人混みの後ろから「何騒いでんの……」と、あくびをしながらハルトが顔を出した。

その瞬間、アサヒの瞳がキラリと輝いた。
アサヒ
アサヒ
ハルトぉ……っ!
ハルト
ハルト
ぶふっ!?
自分の名前をたどたどしく呼ばれ、ハルトは一瞬でフリーズする。

アサヒは長いTシャツの裾をずるずると引きずりながらベッドの端まで這い寄ると、短い手をハルトに向かって思い切り伸ばした。
アサヒ
アサヒ
ハルト、だっこ、だっこぉ……っ
ハルト
ハルト
お、俺!?
ハルトが戸惑いながらも両手で小さな体を抱き上げると、アサヒはハルトの首筋にぎゅーっと抱きつき、小さな顔をうずめた。

そして、周囲のメンバーを警戒するように、ハルトのTシャツの裾を小さな手でぎゅっと握りしめる。
ジョンウ
ジョンウ
うわああ!ハルトにだけ懐いてる!
ジョンファン
ジョンファン
ずるい!俺も抱っこしたい!
ジョンウとジョンファンが身悶えし、ヒョンソクは「どうしよう、事務所になんて説明すれば……!」と頭を抱えて走り回っている。
ジフン
ジフン
ハルト、これ、アサヒだよな……?どうする?
ジフンが真面目な顔でハルトの肩を叩く。

ハルトの腕の中では、アサヒが「ハルト、ちゅき……」とトロンとした目で呟き、完全に安心しきっていた。

ハルトは耳まで真っ赤にしながら、他のメンバーたちを見回した。
ハルト
ハルト
……とりあえず、これ着替えとご飯どうします?俺、片手塞がってるんですけど
こうして、TREASURE9人と、小さな3歳児アサヒの、終わりなきドタバタな共同生活が幕を開けたのだった。



他の小説と書き方を変えてみました‼️

どっちがの方が良いのか分からないのでこの小説は、吹き出しでいきたいと思います☺️✨

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