第16話

貴方に相応しくなりたい。
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2025/09/19 12:31 更新
少々性格の捏造有り。
職場と家を往復する毎日。

たまに...このサイクルの繰り返しで老いて命が尽きていくのかと虚しくなる。

なぜこんなブラックに限りなく近い軍に入社してしまったのか。

男運も無く生き甲斐も無く彩りがないというかなんというか。自分で言っててかなしっ。なにこの人生。

周りには頭のネジが30本くらい抜け落ちた顔だけいっちょまえに良い変な男しかいない。

顔だけじゃん!トリガーハッピーだったり酒浸りだったり!顔に全振りしちゃってるじゃん!?
あの...
長々と物思いに耽ってたら話しかけられてることに気づいてなかった。

...わ、身長高い。越された。いや、そりゃそうか。というか見ない顔だなあ。新入り?

かわいそうに、こんなとこブラック企業に入ってきちゃったのか...退職代行モー◯リに頼んでやめた方がいいよ...ってここ日本じゃないし無理か。はは。
あなたの下の名前さん...?
あれ?名前知ってるんだ。...そういわれたらどこかで見た顔のような。
Kid
Kid。覚えてる...?
Kid...。...あ。

ああ!あのときの!
Kid
覚えててくれたんだ。嬉しい。
あの時から随分成長したなあ...凄い。身長も私の半分もないくらいだったのに。
Kid
...大人になった?
なったよ。凄く。成長期ってすごいなあ...
Kid
じゃあ付き合ってくれる?
あなた
え?
...急に何を...???...あ...
Kid
お姉さん...付き合ってくれる?
「大人になっても私のこと覚えてたらいいよ。」
Kid
!わかった!
...私約束してたんだ。まさか今も覚えてるなんて...
Kid
...覚えてたよ。お姉さん。
...繰り返しの毎日はちょっと変わりそう。


この内容既視感あるなって思った方はもしや自分のファンですね←
反応集の方に一回投稿したのを少し言葉を変えてこっちの小説にも投稿したので...

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