第6話

Goodmorning ALL. 05
17
2025/10/31 08:00 更新
雪炉side
 


     ゛地球が滅んだ゛
     そう何にも形容しがたい綺麗な人──シュンが言った。



     確かに、と納得してしまう部分もある。
     あんなに治らないと言われていた全身に痛みや 呼吸の苦しさが無かったり、
     俺自身が異形へ変化したためだ。  
     そんなファンタジーのような事があるなら
     地球が滅んでいたって不思議でもない。
_@_
(人生そんな事もあるよね。)
_@_
(うんうん あるある。)





     ひと段落ついたことで、改めて洞窟内を確認すると、まず 洞窟内の環境
     が気になった。
     どうやら、内部は湿度・温度共にかなり低いようだ。
     何かを保存しておくには丁度いい場所だと感じる。



     そのまま周囲を見渡してしまうと、洋服を纏ったまま骸骨になっている死体を発見した。



_@_
 シ…シュンっ!死体が!骸骨が! 
tnzt
tnzt
 言ったでしょー?
 地球が滅んだって。骸骨ぐらいあるよ。 
_@_
 そ…そう? 
_@_
 …そっか、そうだよね。 
tnzt
tnzt
 うんうん。そうそう。



     骸骨の傍らにはビデオカメラとテープレコーダーが落ちている。
     もしかしたらこの骸骨は
     ゴーツウッドを取材に来たジャーナリストのなれの果てなのかもしれない。


     発見した電子機器類は、放置されていた物である為、
     当然そのまま使用することはできないようだ。 
     しかし、硬く閉ざされた洞窟の中にあった事と、
     洞窟内に湿気が極端に少ないという事から、部品は損なわれていないようだ。
  
     そのため、修理を試みたが、やはり初心者には難しい…
     その中のデータは諦めることにした。





tnzt
tnzt
 何してるの? 
_@_
 いや…何でもないよ 
_@_
 あはは 
tnzt
tnzt
 ふーん…?

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