ー朝ー チュンチュン
誰かが俺を呼んでる。
ん~~~まだ寝せてくれよぉ。
今日、休みじゃんか。
あなたが微笑みながら俺の顔を覗き込んでいた。
あ、そっか。今日、河川敷デートだった。
昼からレジャーシート敷いて、彼女の作った弁当食って
あっれー?いつの間に寝ちゃってたんだ?
にしてもさー
あなたの笑顔は、何モノにも代えがたく
俺がぜってー守るって。
そう思ってた。
ついに、俺はイカれた。
でも、感覚があんだよな〜。
釘崎だな。まぁ、想定内、想定内。
あんな夢見たらさ、会いたくなるよなぁ。
俺は出会っちゃったけどさ
あなたさんは、俺のこと知らね〜訳じゃん?
つーか、夢ヤバい。急展開!
なんで、デートしてんだよー。恥ずかしー!
レンタル屋へ行く回数が増えちゃうよな〜ハハ
と言いつつも
休みの日もなくて、結局行けない日々。
寝付けない。何でなんだろぅ…
なーんか、モヤモヤしてるんだよなぁ
ー車中ー
きっと、釘崎→伏黒→五条先生→ナナミン
コンプった・・・ハズい。
急にあの日、挨拶されたことを思い出した。
そしてその日
ーコンビニー
神降臨
ちょっと、なんで?!何で居るのー!
そう言って彼女はボタンを俺に渡した。
準備運動無しで、この距離感。
いきなり詰み。
どーやって帰ったかも覚えてねー。
ー寮ー
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・・・・・・
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気になる人なんて見つけた事ないし
実際、モテてもねーしさ。
中学ん時も、仲間で付き合ってるヤツとかいたけど
別にスルーだったし…
寝れっかな〜・・・若干まだドキッてる。
あ、名前。知ってるけど聞くの忘れた。
俺も名乗んなかったしなぁ・・・












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!