第2話

デートで・・・。
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2018/03/21 07:57


健人) 懐かしいなぁ。

あなた) ん?

健人) ここ、俺達が初めて出会った場所だよな。

あなた) うん。

健人) あれから今日で2年経つね。

あなた) そうだね。健人と一緒に居たら
時間なんて忘れちゃうね!

健人) あなたは、
何で可愛いこというのかな?

あなた) へ?

チュッ

健人) あなたが可愛すぎて
キスしちゃった♪

あなた) もぉ!健人~!

健人) あはは!可愛い❤

あなた) ///か、可愛い?

健人) あなたは可愛いよ!

あなた) ありがとう(ニコッ)

健人) あー。もう、あなたを
誰にも渡したくないなぁ。

あなた) 私も健人とはなれたくないなぁ。

健人) 今日、一緒に寝よ?

あなた) いつも一緒に寝てるじゃん(笑)

健人) 俺、いつも遅い時間に帰ってくるじゃん?

あなた) ? そうだね。

健人) 今日、休みだから同じ時間に寝たいの。

あなた) わかった。いいよ。

健人) ありがとう!

あなた) どういたしたして(*^^*)

健人) 今日は帰ろっか。

あなた) うん!

健人) (あなた可愛すぎて誰にも渡したくないなぁ。)

その日の夜


あなた) 健人、お風呂出たよ。

健人) じゃあ、寝ようか。

あなた) うん!

あなた) 今頃、健人と付き合って
なかったら、私、ずっと一人だったのかな?

実は、、あなたは、
幼いときに家族を亡くした。

健人) そんなこと無いよ。天国にいる、
家族のみんなが、あなたを
いつでも見てくれてるよ?

あなた) そうだよね!ありがとう健人。

健人) どういたしたして。

健人) もしかしたら、
天国にいるあなたの家族が、
俺達を見えない糸で結ばせてくれたかもね!

あなた)じゃあ、感謝しなきゃね!


健人) そうだね(*^^*)


あなた) 天国にいる、お父さん、
お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん
健人と見えない糸だけど結ばせてくれて
ありがとう!
私は、幸せ者です。


健人) おやすみ。あなた

チュッ

あなた) おやすみ。健人












あなたは、健人の腕の中でゆっくりと
眠りについた。



おわり。

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