第14話

第十三期
106
2023/03/23 01:01 更新
最強さんと挨拶を交わしたあと
早速グラウンドに入った
相手は東京校と京都校の全生徒
とはいっても秤とかの三年はいない
メタい話すると京都姉妹校交流会に出ていたメンツ全員だ
世一と揃って軽い準備運動をしたあと
人数不利というのもあり
こちらからのキックボールになった
ボールを真ん中に置き
直ぐ蹴り出せる位置に着く
数秒後試合開始のホイッスルが鳴る
それと同時に狗巻棘の呪言が耳をかすめる
狗巻棘
「動くn…!」
だが発しようとした呪言は最後まで告げられず
ボールはそのまま世一に渡った
当たり前だ
2級術師が特級相当の二人にまとめて呪言を放とうとしたのだから
世一視点
姉貴から受け取ったボールを
そのままゴール手前まで一気に運ぶ
いくら初心者と言っても
あっちにはゴリラ並みの身体能力が二人いた
以前の俺ならフィジカルで負けてすぐに取られていただろう
でもな
千切の速さを
蜂楽のドリブルを
凪のトラップを
アイツラの過去の鍛え方も
走り方も全部見て
喰った俺はそれくらいじゃ止まらない
潔(姉)
良いね世一
そのままぶち抜け!
潔世一
任せろ
姉貴のその一声を合図に俺のシュートがゴールに刺さった
木枯らし
木枯らし
はい、今回ちょっと短めです
木枯らし
木枯らし
多分暫くは試合なのでそんな術式出ません
申し訳ないです

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