第2話

1話
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2024/05/21 11:40
私の名前は  あなた。現在、部屋にいる。
さとみは、隣で寝ている。ころんは、部屋でカタカタと作業をしている。
さとみ
……(*_ _)zzZ
あなた
(まだ寝てるの珍しいな)
ピロンッ
あなた
ひとつのメッセージが、さとみのスマホからなった。そう浮気相手のかれんって人からだ。

私が、さとみの浮気に気づいたのは一昨日だ。


一昨日、飲みに行くといい帰ってきたのは朝の6時
私も起きていて、ソファーにもたれかかっていたら、後ろからバックハグをされた。

その時に、いつもは香らない。香水の匂いがした、その匂いは、明らかに女物の匂いだった。

その事をころんに伝えたら、すぐさま動いてくれた。さすが、私の父が認めた情報化。
ころん
ん〜。おはよ
さとみ
おは…
あなた
おはよ
ころん
あなた?ちょっと。
あなた
ん〜
私は、ころんに呼ばれた。

ついて行くと、ころんはパソコンを見せた。

パソコンには、今日、さとみはかれんと遊びに行くってことが書いてあった。

ころんは、人のスマホを勝手に操れる才能がある。さとみのスマホを勝手に覗いたのだろう。才能の塊じゃんと心の中で呟いた。

莉犬とジェルに頼むか。ところんと話していたら…
さとみ
ね〜。今日出かけるから。
と言われた。私は、いつもみたいに返事をした。
あなた
何時に帰ってくるの?
さとみ
わからん
ころん
あなた
そっか。気をつけてね
さとみ
ん、
全くカップルが話しそうな会話じゃない
ころんに関しては、すごく怒っている…
ころん
あの野郎あなたの父親に頼んで○ろして欲しいわ
あなた
私の父が人○しで捕まっちゃうじゃん
ころん
あ、確かにwww
あなた
もう!!
さとみ
(……)
さとみside

俺は、さとみ。一応あなたの彼氏。

二股してしまった理由は、あなたが仕事?で構ってくれなくて、ついついほかの女に手を出してしまった。本当に仕事なのかも曖昧。俺みたいに浮気してるんじゃないか?と、たまに思ってしまう

本当は、嫉妬して欲しかった。まだあなたに対する愛は変わらない。だけど、浮気のせいか。あなたと距離が遠く感じてしまって冷たい態度を取ってしまう。
さとみ
(本当に俺で良かったのかな?)
さとみ
(浮気のこと気づいてるのかな?)
さとみ
(気づかれてても別れたくは無い)
さとみ
(まだ好きだから…傍にいたい。)
俺は、どうするのが正解か不正解か分からない…
いかがでしたか?

 続きはまたあした!!
おつはね

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