次の日…
あなたside
あなた「おはよう!ツッキー!」
月島「…なにその呼び方」
あなた「え、山口くんもそう呼んでるしいいかなって…ダメだった?」
月島「はぁ、…別にダメなんて言ってないし」
あなた「え?」
月島「別にダメなんて言ってないデショ」
あなた「月島くんってばツンデレなんだからー((ニヤニヤ」
月島「面倒くさい」
あなた「ひっど!!」
キーンコーンカーンコーン
そうして放課後…(いや、べつに?授業中のこと書くのめんどくさいとか思ってないし??)
月島「チョット、早く準備してヨ」
あなた「え?」
月島「今日、部活いくんデショ」
あなた「あ、別に先に行っていいよ!」
月島「いいから早く準備して」
あなた「はぁ、」
山口「ツッキー!!」
月島「はぁ…うるさい山口」
山口「ごめん!ツッキー☆」
あなた「…ww」
月島「なに」
あなた「いやなんでもないよ?」
月島「なに。((圧」
あなた「いや、仲いいなって思っただけ…です」
山口「でしょ!」
あなた「うん!」
月島「…幼馴染だからだし。早く部活いくよ」
あなた&山口「うん!!」
モブ「今、あの二人ハモったね」
モブ「よく見たら美男美女だし。お似合い…」
月島「…ギロ」
モブ「あ、なんでもないよ!」
たったったった
あなた「ツッキーどうしたの?」
月島「…別になんでもない。」
あなた「?そう?」
月島「とりあえず部活」
あなた「ほんとだ!時間やば、」
山口「わ、走ろう!ツッキー!あなたちゃん!」
たったったった
_________________________________________________
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!