第19話

”あの頃”と同じ様な日常
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2026/01/31 11:00 更新
 ~新明翔命side.~


そうこうしている間に学校へ着き、
それぞれクラスと学年ごとに分かれて移動することになった。



琳斗やらんらん、遊馬のクラスは
俺と星音のクラスと渡り廊下を挟んでいるから、正反対にある。



樹はそもそも学年違うから
クラスがある階も違うんだけどね。



4人と別れて俺らはクラスに向かった。
新明 翔命
新明 翔命
ふぁ〜…眠…
天宮 星音
天宮 星音
……寝不足?
新明 翔命
新明 翔命
そうなんだよね〜…
天宮 星音
天宮 星音
…今日は寝れるといいね
新明 翔命
新明 翔命
…そうだね

学校の授業が全て終わり
帰る用意をしていると、ブブッとスマホがバイブ音を出した。


??なんだろ


そう思いながら、スマホを開くと
いつも使っているメッセージアプリからだった。


えーと…?

グループチャット…????


こんなのあったっけ?
新明 翔命
新明 翔命
『ん?これどうしたの〜』
夜桜 藍
夜桜 藍
『あ、かなめも見た!』
蕾佳 樹
蕾佳 樹
『漢字変換しないんですね』
夜桜 藍
夜桜 藍
『だ、だって変換出てこないし?』
天宮 星音
天宮 星音
『動揺しすぎ』
来栖 遊馬
来栖 遊馬
『今めっちゃ隣でアワアワしてるよ』
夜桜 藍
夜桜 藍
『ちょ、遊馬!?』
白瀬 琳斗
白瀬 琳斗
『確かに…めっちゃアワアワしてる』
夜桜 藍
夜桜 藍
『え、琳斗まで!?』
新明 翔命
新明 翔命
『らんらん〜w』
夜桜 藍
夜桜 藍
『皆して酷い!!!』
蕾佳 樹
蕾佳 樹
『それで…どうしたんですか?』
夜桜 藍
夜桜 藍
『あ、そうだそうだ。連絡手段として、使おうと思って』
来栖 遊馬
来栖 遊馬
『皆クラス学年が同じってわけじゃないし、全部口頭で伝えるのも難しいからね』
新明 翔命
新明 翔命
『確かに〜』
天宮 星音
天宮 星音
『流石、遊馬くん』
夜桜 藍
夜桜 藍
『ねぇ、提案者俺なんだけど!?』
蕾佳 樹
蕾佳 樹
『遊馬さん説明ありがとうございます』
夜桜 藍
夜桜 藍
『え、ちょ、樹...???』
白瀬 琳斗
白瀬 琳斗
『ありがとう、遊馬くん』
夜桜 藍
夜桜 藍
『り、琳斗ぉ...?』
来栖 遊馬
来栖 遊馬
『藍くん...w』
夜桜 藍
夜桜 藍
『もーいいもーん!!生徒会室で死ぬほど書類してやる!!!』
来栖 遊馬
来栖 遊馬
『え、ごめん、謝るからやめて?』
蕾佳 樹
蕾佳 樹
『これ以上藍さんは無理しないでください!?』
白瀬 琳斗
白瀬 琳斗
『???藍くんそんなにしてるの?』
天宮 星音
天宮 星音
『うん、軽く引くくらいには』
新明 翔命
新明 翔命
『もう何徹もしているもんね〜』
白瀬 琳斗
白瀬 琳斗
『え...ちゃんと休んで...?』
夜桜 藍
夜桜 藍
『ムスッ(・へ・)』
来栖 遊馬
来栖 遊馬
『ごめんて...ね?』
夜桜 藍
夜桜 藍
『...今回だけゆるす...』
5人
(ホッ...)
夜桜 藍
夜桜 藍
『じゃ、じゃあそんな感じ!!今日は〜』
新明 翔命
新明 翔命
『あ、ごめん、俺バイトだから行けない!』
夜桜 藍
夜桜 藍
『かなめはバイト忙しいもんね〜』
蕾佳 樹
蕾佳 樹
『頑張ってくださいね』
夜桜 藍
夜桜 藍
『俺も様子見なきゃだから行けそうにないかな』
白瀬 琳斗
白瀬 琳斗
『様子?』
来栖 遊馬
来栖 遊馬
『藍くんは結構忙しい人だからね。翔命くんも負けてはないけど』
夜桜 藍
夜桜 藍
『いや、かなめの場合は社畜でしょ』
蕾佳 樹
蕾佳 樹
『言われてみればそうですね』
天宮 星音
天宮 星音
『確かに』
新明 翔命
新明 翔命
『酷くない?』
夜桜 藍
夜桜 藍
『いや???』
新明 翔命
新明 翔命
『ねぇ、根に持ってるよね!?!?』
夜桜 藍
夜桜 藍
『いやぁ、そんな訳ないじゃ〜ん』
天宮 星音
天宮 星音
『絶対嘘だ...』
白瀬 琳斗
白瀬 琳斗
『わ、悪い顔してる...』
来栖 遊馬
来栖 遊馬
『凄いね』
夜桜 藍
夜桜 藍
『ひっど!!!』
夜桜 藍
夜桜 藍
『まぁ、そんなことだから解散!』

皆、チャットでも変わらないんだなぁ…笑


久し振りに
あの頃・・・”に戻れたみたいで楽しい...。



そんなことを思いながら
俺は、学校から出てバイトに向かった。

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