第6話

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2026/02/26 12:27 更新

………楽しい時間はあっという間なんだよ。


楽しくない時間は、あんなにも長いと言うのに。

…逆だったら、どれだけいいだろうか。


小学一年生のあなた
………
小学六年生のなおきり
………

この日は、


昨日まで僕と君の間にあんなにも明るい笑顔があったことが嘘のように、

重い空気が流れていた。

小学一年生のあなた

良く見ると、君の可愛い顔は涙でぐちゃぐちゃだった。








………でも、これはしょうがない事だ。
小学六年生のなおきり
小学六年生のなおきり
大丈夫です…
小学六年生のなおきり
いつか、また会える日まで
小学六年生のなおきり
待てばいいだけですから…ッ

…何でだろう。


僕まで………ッ
小学一年生のあなた
うん…
小学一年生のあなた
いつか、
小学一年生のあなた
また会おうね…!
小学一年生のあなた
なおにぃ!ニコ





………


もう、遅いのに。

気付いてしまったんだ。

この時。



普通、小学一年生に本気で恋愛したなんか言ったら、

バカにされるかもしれない。









だけど、






































僕は、君が好きみたいだ。
まぁまぁかな…(笑)?

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