第5話

3
82
2026/02/25 12:46 更新



あの日から。


君にポピーをあげたあの日からだった。







君が、僕にこんなにも懐いてくれたのは。



小学一年生のあなた
ねぇねぇなおにぃ?ニコ

休み時間、思えば隣にはいつも笑っている君がいた。
小学六年生のなおきり
何ですか?ニコ


その笑顔を見ると、僕も自然と笑顔になってしまったんだっけ。

だから、僕と君の間には


いつも必ず「笑顔」があったんだ。


小学一年生のあなた
一緒にあ~そ~ぼ!ニコ
小学六年生のなおきり
もちろんですニコ


元々友達が多い方じゃなかった僕は、

休み時間、一人でいることが多かった。



だけど君に出会ってからは、毎日君と遊ぶ予約が一杯だったな(笑)

今まで一人だったのが嘘みたいに。






それが、嬉しかった。





当時は、人といれることが嬉しかったのだと思っていたけれど、

今思えば、
















君と一緒にいられる事が嬉しかったんだな。

と嫌でも分かる。

プリ小説オーディオドラマ