side八乙女
いつも通り家でのんびりと過ごしていた。
今日は薮が泊まりに来てるから薮も薮で自由に過ごしていた。
いつも通り過ごしていたはずだったのに…。
いつの間にか寝落ちしていたみたいでいつの間にか夕方になっていて太陽が向こう側に呼ばれて落ちはじめていて、空をオレンジ色に染めていた。
体を起こそうと思ったら体を持ち上げられた。
俺そんな身体小さくない!!
猫…、俺猫になった?今持ち上げられてるからそう考えていいよね…?てか俺猫!?
猫になってしまった自分の姿が嫌で薮の腕から逃げ出して、薮の腕を引っ掻いた。
俺は階段を登り、部屋に入ろうとしたがドアノブを手が届かない。
少し微笑んだ顔を浮かべる薮。いらつく💢
素直に「入れない?今開けるよ」とか言えよ。
腹立つこいつ!!
早く開けろよ、早く入りたいんだよ、まじでこいつこの時間を楽しんでいやがる。
まじで開けろ。クソガキじゃないんだからさ(悪口じゃね?by薮)
今からでも遅くないはず。ひっかいてやる
薮が悪いんだからな。すぐ開けない薮が悪い。
俺は悪くないもん。猫になった身体が悪い。
ずっと薮の隣にいたい。ずっとずーっと。
どんなときもそばがいい。
離れたくない。そばにいたい。
そばにいさせてほしい。
薮じゃないと…俺。
ずっといられないってこと?俺は活動休止って考えても、薮は仕事。
やだよ、ずっとずーっと一緒なの!
離れないから…早く戻りたい。
そばにいさせてくれる!薮の腕の中で戻るまでいたい。
薮のぬくもりで寝たい。離れたくない。太陽な暖かさ、
薮の匂いは眠りにつくような感じだった。
戻るまでずっと…












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。