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第1話

1 八乙女、猫になる
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2025/11/24 10:07 更新
side八乙女
いつも通り家でのんびりと過ごしていた。
今日は薮が泊まりに来てるから薮も薮で自由に過ごしていた。
いつも通り過ごしていたはずだったのに…。
いつの間にか寝落ちしていたみたいでいつの間にか夕方になっていて太陽が向こう側に呼ばれて落ちはじめていて、空をオレンジ色に染めていた。

体を起こそうと思ったら体を持ち上げられた。
俺そんな身体小さくない!!
薮宏太
あれ、猫?光がここで寝てたんだけどな…。
猫…、俺猫になった?今持ち上げられてるからそう考えていいよね…?てか俺猫!?
猫(八乙女光)
シャャャー!
薮宏太
ちょっ、猫待って。光でしょ!?違うの?
猫(八乙女光)
んにゃぁ!!
薮宏太
んも、引っ掻いてこないで。
猫(八乙女光)
んにゃぁ…?にゃぁぁ、
猫になってしまった自分の姿が嫌で薮の腕から逃げ出して、薮の腕を引っ掻いた。
猫(八乙女光)
んにゃぁ!にゃゃっぁ?
薮宏太
痛いよ、光。
猫(八乙女光)
んにゃぁ…
薮宏太
も、とりあえず大人しくしてて。
猫(八乙女光)
んにゃぁ!
薮宏太
いやぁ?俺の腕で大人しくするのは?
猫(八乙女光)
んにゃぁぁッ!
薮宏太
威嚇すんなって。光の布団でうずくまる?
猫(八乙女光)
んにぁゃ?んにゃぁぁ!
俺は階段を登り、部屋に入ろうとしたがドアノブを手が届かない。
薮宏太
ドア、開けられないんでしょ?
少し微笑んだ顔を浮かべる薮。いらつく💢
素直に「入れない?今開けるよ」とか言えよ。
腹立つこいつ!!
猫(八乙女光)
んにゃぁ!んにやぁ!!
早く開けろよ、早く入りたいんだよ、まじでこいつこの時間を楽しんでいやがる。
まじで開けろ。クソガキじゃないんだからさ(悪口じゃね?by薮)
薮宏太
はいはい、開けます開けます。ひっかかれるから。
今からでも遅くないはず。ひっかいてやる
薮宏太
足ひっかかないで。いたいって。
猫(八乙女光)
にゃぁにやぁっにゃ!
薮が悪いんだからな。すぐ開けない薮が悪い。
俺は悪くないもん。猫になった身体が悪い。
薮宏太
ごめんってば。ほれ開けたから入りなされ。
猫(八乙女光)
んにゃぁ、にゃぁにゃぁにゃぁぁ?
薮宏太
俺も?
猫(八乙女光)
んにゃぁ!
ずっと薮の隣にいたい。ずっとずーっと。
どんなときもそばがいい。
離れたくない。そばにいたい。
そばにいさせてほしい。
薮じゃないと…俺。
薮宏太
寂し?ごめんね。
猫(八乙女光)
にゃぁ…?にぁゃ、
ずっといられないってこと?俺は活動休止って考えても、薮は仕事。
やだよ、ずっとずーっと一緒なの!
離れないから…早く戻りたい。
薮宏太
今日はOFFだし…。今日はずっと一緒に居ようか?
猫(八乙女光)
んにゃにゃ!にやぁっにぁっぁ!?
そばにいさせてくれる!薮の腕の中で戻るまでいたい。
薮のぬくもりで寝たい。離れたくない。太陽な暖かさ、
薮の匂いは眠りにつくような感じだった。
戻るまでずっと…

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