第35話

希望ーー34話
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2024/04/12 02:19
橙くんの家へ。
橙くん
さっちゃん^^どうぞ^^^^
桃くん
いつもありがとう^^失礼します^^^^
橙くん
^^^^さっちゃん^^^^俺は、さっちゃんと一緒にいれるだけで幸せなんや^^
桃くん
俺もだよ^^ジェル^^^^本当にいつもありがとうしか出てこないほどだよ^^^^
橙くん
^^^^ほんまに幸せや^^^^(耳元でささやく)
桃くん
!!!ジェルっ!!!突然すぎるわ!!笑笑
橙くん
^^^^えへへ^^^^さっちゃん、かっこいい^^^^
桃くん
驚いている姿がかっこいいのかよ!!笑笑笑笑
橙くん
驚いている姿もそうなんやけど、いつもまじめで、物事に向き合う姿、考え方、人との寄り添い方、関わり方、全てがかっこいいんや^^さっちゃんは、もっと自分に自信持っていいんやで^^^^俺はずっと、さっちゃんの隣にいるんや。何も怖い事はないからな。^^^^
桃くん
ジェル。。。^^ありがとう^^いつも俺の隣にいてくれて心が温まる、落ち着く、休まる。ジェルは、いつも優しくて明るくて周りを笑顔にさせる。暗闇の隙間から太陽の光が差し込んだような。ジェルにはその力が備わっているんだ。今までの俺には考えもしないほど、自分はこんなに笑えるんだ気づかされている。ジェルと一緒にいれて本当にここまで嬉しい事はない^^これからも、ずっと一緒^^^^
橙くん
さっちゃん^^^^俺もや!!^^^^ほんまに嬉しい^^^^さっちゃんはこれからもたくさんの笑顔がこの先もあるで!!俺と一緒に色々、出かけて経験して体験して笑い合っていこう!!^^^^人間はたくさん笑顔でいないとな!!
桃くん
うん^^^^その通りだよ^^ジェル^^
橙くん
うん^^^^さっちゃんのかっこいい笑顔、俺は誰よりもたくさんみたいからな!!^^^^
桃くん
俺もだよ^^ジェル^^^^
橙くん
さっちゃん^^^^(抱きつく)
桃くん
^^^^ジェル^^^^(抱きつく)
お互いの笑顔があふれる。

笑顔になり、ほっけやいて、茶碗蒸し作っていく。
橙くん
さっちゃん^^^^これがほっけという魚やで^^
桃くん
これが!!^^^^凄い!!はじめてみた!!
橙くん
えへへ^^^^美味しいんやで^^^^楽しみにしててな^^
桃くん
うん^^^^ありがとう^^^^俺は、お米炊くよ^^
橙くん
ありがとう^^さっちゃん!!
桃くん
こちらこそだよ^^いつもありがとう^^^^
橙くん
^^^^((o(^∇^)o))
桃くん
^^^^(ジェルは本当にいつも笑顔だな^^)
お米炊き、お魚焼く。

続いて、茶碗蒸し作り。桃くんは、橙くんの横で見学。包丁、火はまだ恐怖だが、茶碗蒸しの言葉、作り方、食べる、その全てがはじめてなので頑張ってみる。
桃くん
こうやって作っていくのか。。。
橙くん
そうやで^^^^とても美味しいんや^^^^ダシが美味しいんや。身体ポカポカするで^^^^
桃くん
この香りってもしかして、そのダシって言う香りか??
橙くん
そうやで^^さっちゃん!!^^^^
桃くん
!!!いい香り^^^^(これがダシっていう香り!!)
橙くん
えへへ^^^^楽しみにしててな^^^^
桃くん
うん^^^^凄い楽しみだよ^^^^
橙くん
^^^^((o(^∇^)o))
ご飯、ほっけ、茶碗蒸し完成。

橙くん、桃くん食べていく。
桃くん
美味しすぎるよ!!!ジェル!!^^^^茶碗蒸し、こんなにとろけるような食感なんだな!!^^
橙くん
そうやで^^さっちゃん^^^^俺も今までの何倍も美味しいで!!^^^^さっちゃんと一緒だからな^^^^
桃くん
ジェル^^!!最高すぎる^^^^ほっけという魚も凄い美味しい^^^^ご飯が進む^^^^
橙くん
^^^^ご飯のかたさもちょうど良いからな!!^^^^さっちゃん^^ご飯美味しいで!!ありがとう^^^^
桃くん
そんな^^笑笑 ジェルほどではないけどありがとう^^^^いつも^^^^
橙くん
^^^^((o(^∇^)o))たくさん食べてな^^^^
桃くん
うん^^^^
ご飯を食べてお風呂入り、寝室へ。
桃くん
。。。。!!!!(あれ??眠剤。。。ない。。。なんでだ(・_・;)
橙くん
。。。。さっちゃん。探してるのはこれか??(桃くんの眠剤)
桃くん
!!!え。。。なんで。。。
橙くん
保健室でさっちゃんが眠っている時にさっちゃんのポケットから落ちてきたから、拾ったんや。
桃くん
。。。。そ。。。そうか。。。ありがとう(・_・;^^^^
橙くん
。。。さっちゃん。病院以外の薬もたくさんあった。辛いな。。。
桃くん
毎日は飲んでないから大丈夫だよ^^
橙くん
。。。薬の数も確認済みやで。さっちゃん。
桃くん
。。。え。。。あ。。。
橙くん
指示されている量を超えて服薬してるよな。さっちゃん。
桃くん
。。。ッ。。。うん。。。
橙くん
さっちゃん。俺は怒ってはいない。心配しているんや。パニック発作症状ではないような症状に苦しんでいて、なかなかよくなっていないさっちゃんの姿をみて早く救いたい。楽にしてあげたい。その気持ちでしかない。(抱きしめる)
桃くん
うん。。。ッ。。。ありがとッ。。。でも、全然眠れないんだ。。。怖くてッ。。。
橙くん
うん。(抱きしめる)

今日は俺がさっちゃんの隣にいる。一緒に寝ようや^^少しずつ薬との距離を空けていけば自然と薬がなくても眠れるようになるで。人間はそのようになっている。安心していいんやで^^さっちゃん^^
桃くん
ありがとッ( ;  ; )ありがとう( ;  ; )ジェル!!(抱きしめる)
橙くん
さっちゃん^^大丈夫やからな^^(抱きしめる)
桃くん
うん( ;  ; )^^(抱きしめる)
桃くん、橙くんはお互いに抱きしめ合い、眠る。

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