第31話

【ビッグ3】
136
2025/06/10 07:31 更新
緑谷くんの謹慎が明け、本格的にインターンの話が出てきた
相澤先生
入っておいで
ガラガラと扉を開けて入ってきたのが3人
相澤先生
職場体験とどう言う違いがあるのか
相澤先生
直に経験している人間から話を貰う
相澤先生
多忙の中都合を合わせてくれたんだ。心して聞くように
相澤先生
雄英生の中でもトップに君臨する3年生3名…通称ビッグ3の皆だ
耳朗響香
あの人たちが…的な人がいるとは聞いてたけど
上鳴電気
めっちゃキレーな人いるしそんな感じには見えね…な?
そうクラスがざわつき始める。そりゃまぁ、そうなるでしょうね
相澤先生
じゃ、手短に自己紹介よろしいか?
相澤先生
まずは天喰から
天喰環
ギロッ
そう相澤先生から言われた直後天喰先輩が私たちを睨みつけてくる。その目付きは正直恐怖に近い。ただ、なんか…
天喰環
駄目だ…ミリオ…波動さん…
天喰環
ジャガイモだと思って臨んでも頭部以外が人間のままで依然人間にしか見えない
天喰環
どうしたらいい…言葉が…出てこない
極度の緊張で震えている…人見知りがこうも激しいと…これからやっていけるのかな?
天喰環
頭が真っ白だ
そのまま後ろを振り向き、黒板に頭をつけてもう一度震え始める
天喰環
帰りたい…!
尾白猿夫
雄英ヒーロー科のトップですよね?
言ってやるな尾白くん…さらに彼が傷つく…
波動ねじれ
あ。聞いて天喰くん!そう言うのノミの心臓って言うんだって!ね!人間なのにね!不思議!
元気な笑顔で辺りを見渡しながら自身の自己紹介を始める先輩
波動ねじれ
彼はノミの「天喰環」それで私が「波動ねじれ」
波動ねじれ
今日は校外活動インターンについて皆にお話ししてほしいと頼まれてきました
そう言った直後障子くんに近寄って話しかける
波動ねじれ
けどしかし…ねえねえ、ところで君はなんでマスクを?風邪?おしゃれ?
障子目蔵
障子目蔵
これは昔に…
障子くんがその質問に答えようと口を開いた瞬間、波動さんは私の方をみる
波動ねじれ
それと…フラン…だっけ?
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
そうよ
波動ねじれ
個性じゃないよね?その吸血鬼。なんでなんで?
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
元からの種族よ。幻想郷はそう言うところなの。それと波動先輩は質問とか好きなんだね。色んなところに興味持つのは私できないからいいなぁ
波動ねじれ
…!
すると少し躊躇ったのか、質問の勢いが止まってしまった。
地雷踏んでしまったか?
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
気に障ったようなら謝るわ
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
すみません…
波動ねじれ
いいや!いいの!大丈夫!
相澤先生
合理性に欠くね…!
通形ミリオ
イレイサーヘッド!安心してください。大トリは俺なんだよね
そう言って前を見た瞬間大きく体を揺らし、何かを求めるように耳を近づけた
通形ミリオ
前途ー?
???
通形ミリオ
多難ー!つってね!
通形ミリオ
ヨォし!ツカミは大失敗だ!
個性豊かな3人を前にみんなは戸惑いの声を上げる。
通形ミリオ
まぁ、何が何やらって顔してるよね
通形ミリオ
必修でもないインターンの説明に突如現れた3年生だ。そりゃわけもないよね
通形ミリオ
一年から仮免取得…だよね…フム
通形ミリオ
今年の一年生ってすごく…元気があるよね
通形ミリオ
そうだねぇ…何やらスベリ倒してしまったようだし
何が含み笑いをしながらこっちをさっきとは違い真剣な眼差しでこっちをみる
通形ミリオ
君たちまとめて俺と戦ってみようよ
そうなるよね…わかってました…この流れはそうだよね
通形ミリオ
俺たちの経験をその身で経験した方が合理的でしょ
通形ミリオ
どうでしょうね!イレイサーヘッド!
そう言ってニコニコ笑顔で相澤先生を見ると了承を得た
相澤先生
好きにしろ
体育館γに着くと同時、みんながやめた方がいい声が上がる
それをよそにミリオ先輩は準備体操を行なっている。
通形ミリオ
…さて誰からいく?
緑谷出久
僕…行きます!
あれ?みんな一斉にやるのかな?
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
…混ざるか…
そう言って戦いが始まったのである

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