第5話

4話
348
2023/06/14 12:10 更新
ザキ
遺書を、残すことにした
なんでかは分からない

今すぐにでもあっちキラのところに逝きたいはずなんだが…

急に「遺書」を書こうと思った
俺とキラは幼馴染だった
生まれた日も病院も同じだった

幼馴染であったからこそ相棒で
幼馴染であったからこそ大好きだった

いつしかアイツを恋愛的な目で見てた
だからこそアイツが子供を庇って溺れたと聞いた時には周りが見えなくなった

一晩中泣いた

やっとの思いで行った学校でも
勉強なんてする気になれなかった

この世を去る

覚悟はできてる
アイツのいない世界に、未練なんてないから
太陽のような奴だった

自然と光り輝いて人が集まる

俺は一言で言うなら月

月は太陽がないと輝かないんだぜ?

お前なしで生きられない俺は…

本当に辛いのはアイツの肉親や紅葉のはずなのに


俺があの日、キラを止めていればこんなことにはならなかった

もしくはキラに着いていけば…

…もうこんなことを言っても仕方ない
さよなら、この世界
ザキ
俺が死ぬのは…
ザキ
キラが溺れた海…かな
主・月影月斗
主・月影月斗
あと少しで完結な件について()
主・月影月斗
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主・月影月斗
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