ピーンポーン
ピーンポーン
ピーンポーン
ピーンポーン
ピーンポーン
ピーンポーン
ピーンポーン
そうだ……何故かさっきから誰かが何回もインターホンをならして来ることにうんざりしているのだった……
別にお金は借りたけど返したし……心当たりなんて無いのだ……
私はドアを開けた……そうするとそこに立っていたのは……
おどろくさんだったのだ……
正直一言言うのなら
『うるさい』とでも言っておこうか……
私は一生懸命色々考えていたのに……このポンコツ狼と来たら……いやポンコツガバガバ狼か……
……
何故かおどろくは止まった……いや止まったのは急いでケータイを取り出していたからだ……
いや止まっては無いな……
時間が早いからとか遅いからとかじゃなくてうっとうしいのだ……
本当にこのポンコツガバガバ狼め……回答すらポンコツガバガバじゃないか……
うーん……ポンコツガバガバじゃなくてガバガバか?まぁどっちゃでもいいだろう……
前言った気がするがな……うーん……あれ?言ってなかった気もするな……
まぁ……そんな事考えてるんじゃなくて……おどろくさんには言うことがあるのだ……それは
そんな顔したら逆にストレス溜まるでしょうが……もうこのポンコツガバガバ狼と来たら……
正直聞かれるとは思っていた……でも気がつくのが遅すぎないか?おどろくさん?
おどろくさんじゃなくてポンコツガバガバ狼……か?
まぁ……本当は思っているが……コイツの狼の感と言うのはたまに当たるので困ったもんだ……
さぁーて……私が言いたい事は……話題ズレてるだろ……
いやいや違くて……流石にそろそろ帰ってくれないか……という事だ……
本当におどろくさんにはうんざりしているが……
こういうのが友達なのかもしれない……
まぁ……私の初めての友達出しな……
まぁ……1人で寂しくいじめに会うよりはこういう日々の方が100倍?とは言わないがいいと思う……















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。