朝、おんりーの家で目が覚めた
いつもおんりーの方が、先に起きているので、なかなかに珍しい
ほっぺをつついた
ぷにぷにしてるなぁ…
普段だと、こうやって至近距離でさわるの、はずくてできんからな
次に、顔をまじまじと見てみる
おんりーは世間で言う、「イケメン」の部類に入るのだろう
…ちょっとくらい、かっこよさをわけてくれてもいいのに…
僕は、皆に可愛いとか言われるし、
たまには、かっこよくおんりーをリードしたい!
ベットから起き上がろうと体を動かそうとした
けど、なぜか動かない
自分の体がある方を見ると、いつの間にか、おんりーががっちり抱きついている
これは、しばらくは起きなさそうだ
諦めかけていると、おんりーの手がモゾモゾし始めた
手が服のなかに侵入し、脇腹を触られる
くすぐったいが、手は止まる気配がない
手は、止まるどころか、どんどんヒートアップしていく
なんでこんなにくすぐりうまいねん!寝てるのに…
というか、なんでこんなに僕の弱いとこばっかくすぐられるんや?
何か、おんりーのかおがニヤニヤしているような…
まさか、おんりー…
手が離れる
ポツリ、そう呟くと、
おんりーは、少し黙って…
…僕の圧に耐えられなくなったらしい
その日、おらふくんはしばらく、おんりーとは口を利かなかった
スイーツのお店につれていったら、機嫌はなおったらしいが…
ちょっと前の続き…です!
それでは!












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。