これは、京本大我の死刑が執行されてから
5年が経った、“ミライ”の話………
“ミライ”の岩本side
あれから5年…………
今日は康二の命日だ。
みんなは仕事で来られないけど、
せめて俺だけでも、と俺一人でやってきた。
康二から答えが返ってくる訳でもないのに、
俺は康二に話しかけるように話す。
残酷だと思われることをしているかもしれない。
可哀想だと思われることをしてるかもしれない。
でも、俺は、
少しでも、康二に話を聞いていてほしいって思うんだ。
風が座喚く中、そう聞こえたような気がした。
俺は、この後に起こる出来事に翻弄されながら
1年 を終えることを知る由もなかった。
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作者から
この物語も第2部に突入しましたー
(先に言う事あるだろ)
あ、そうだった((あけましておめでとうございます!
もう初投稿から3年くらい経つのかと思ってます😱
今年も頑張って投稿していきます=͟͟͞͞\( ᐙ )/
何卒よろしくです😬
ひとつ読者の皆さんに聞きたいのだけれど
この小説………はっきり言ってどうですか?
ちょっと投稿してなかった時期も長かったので
表現の仕方がおかしかったらなんかなーって思うんですよ。アドバイスでもご感想あれば教えてください!ご協力よろしくです😬
以上作者からでした🤩
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。