第14話

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2026/04/01 01:37 更新
〜放課後〜
私は言われた通り屋上に行こうとした。
すると、
おらふくん
おらふくん
あ、あなたの下の名前〜!一緒に行こ〜!
私が逃げるとでも思ったのか、おらふくんが近づいてきた。
一緒に行く時点で告白ではないのが決定している。
だとしたらやっぱり…
(なまえ)
あなた
(私を殺そうとしてるのか。)
まぁ襲われても屋上から落ちればなんとかなるかな…と思いつつ私はおらふくんと一緒に屋上へ向かった。
私が屋上につくと、案の定ドズル社の4人が揃っていた。
(なまえ)
あなた
…みなさん、何の用で?
大体分かっているが、一応聞く。
ドズル
ドズル
実はね…僕達殺し屋なんだ。
ドズル
ドズル
それで、あなたの下の名前ちゃんを殺すという依頼が来てる。
ドズル
ドズル
だから…
(なまえ)
あなた
ちょっと待ってください、どういうことですか?
私は怖気づいたように後ろ…柵の方に下がりながら、みんなに聞く。
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ごめんね〜。俺達もよく分かんないんだけど、ボスに命令されたから。
(なまえ)
あなた
(命令されたから、ね〜…)
ボスに忠実で強い。これほど良い人材はいないだろう。
(なまえ)
あなた
良いご身分だよ。本当に。こんな忠実な強い人が部下になってさ。
そう、吐き捨てるように小さくつぶやく。
私の背中が柵に当たった。
柵といってもこの学校の柵は背が低い。
それはこいつらドズル社にとって好都合だろう。
そして私は、屋上から落ちた。
おらふくん
おらふくん
ごめんな…あなたの下の名前。
落ちている最中だが、私の心は冷静だった。
(なまえ)
あなた
(あ、ちょうどいいところに茂みあるじゃん。)
あそこに落ちれば怪我はほぼなしで済む…かな。
そう思いひそかに進路を茂みの方向に変える。
そのまま落ちようと目を瞑り、衝撃に備えるが、いつまで経ってもその衝撃が来ない。
あの…大丈夫ですか?
(なまえ)
あなた
…え?
私の身体は、誰かに抱きかかえられていた。

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