あなた「スーーーっ」


あの雄英高校に入学することが出来ましたァ！そして今どデカい扉の前で大きい息を吸っております。


「ガラッｯｯ」

「「「！？」」」

あなた「おっはようございまぁーすっっ」

「「「「……」」」」

そこはノリに乗ってくれよ、、


ぐるりと教室を見る。

あなた「はうわっっっ」

「「「！？」」」

……このクラスめっちゃ顔面偏差値高くね？


私いて平気そ？


やばい、、イケメン、可愛い、、


あなた「神様ありがとうございます、、」

「……うるせぇ」

横をむくとトゲトゲ頭の子が不機嫌そうにこっちを見ていた。

あなた「！君、、」

「あっ？」

あなた「顔いいね」

「……は？」

口悪いけど顔はイケメン、、

あなた「好きだよ。君みたいな人」

「「「はあっ！？」」」

あなた「……あっっ」

なんかちょーぜつイケメンいるじゃん！！

あなた「名前はっ！？」

「轟焦凍……」

あなた「かわいい、、イケメン、、はっ、自己紹介遅れましたっっ！あなたの名字あなた！ショートって呼んでいい？」

轟「あぁ。」


「ガラッ」

誰か入ってきた！！

緑谷「……」

あなた「……可愛い」

緑谷「へ？」

あなた「なんかオドオドしてて可愛いわ……名前は？」

緑谷「（ｱﾜｱﾜ）緑谷出久です、、///」

あなた「なんて呼べばいいっ？」

緑谷「んー、、デクでいいよ！」

あなた「おっけーよろしくーデク」

緑谷「うん、！///」

「そのモサモサ頭ハッ！地味目の！」

今度は女の子！！

見てみると可愛らしい女の子が

あなた「名前なんて言うの！！お友達になろう！！」

「うぉっもちろんだよ！私は麗日お茶子！よろしく！！」

あなた「あなたの名字あなた！お茶子って呼んでいい？」

麗日「うん！じゃあ私はあなたって呼ぶ！！」


何だこの会話、、天国だ、、もう貴方達今日から私の推しだわ……



この後先生が入ってきた。


相澤「早速だが、これ着てグラウンドにでろ」

あなた「お茶子ー！一緒に行こ〜」

麗日「うん！」



「「「個性把握テスト！？」」」

入学早々テストらしい。……だるい

相澤「よし、8種目トータル成績の中で最下位の者は見込みなしと判断し除籍処分としよう」

……まじですか、、まあっ私は余裕だけどね！

あなた「ドヤっ」

麗日「（あなた、どやってる……）」


1種目 50m走

あなた「”チーター”」

「キュルルルー！！」

「え、チーター！？」

「危ないって」

「怖っ」

麗日「あなた、大丈夫なん、？」

あなた「大丈夫大丈夫。私から出てくるのは全部安全だから。それにちょー可愛い」

麗日「（可愛いの？）」

あなた「せんせー！乗るのってありですかっ？」

相澤「あぁ。」

「「「（チーターに乗るの！？）」」」

あなた「っし。行け！スピードスターチーちゃん！！」

「「「（チーちゃん、？）」」」

「2.57」


やっぱりチーター速いな

あなた「よしよーしよくやった。」

「キュルルルーっ」

やっぱり可愛いわ……

麗日「あなたの個性すごーい！！」

あなた「あんがと✌️」

持久走もチーちゃんの上に乗ったよ！楽ちんだった！

私の個性は、「思業式神」


思念から生み出される式神のこと。

姿は自由に変化させられる。（生物や妖怪など）

水中の生き物は出せない。

攻撃や守備に使える。

もし殺られてしまった場合、その式神は一生出すことが出来ない


相澤「んじゃあ、パパッと結果発表ートータルは単純に各種の評点を合計した数だ。」


さて何位かな……