第7話

☀️
221
2022/02/03 13:31 更新
俺はそれからずっと泣いていた。

ジン ユンギ、大丈夫?

ユンギ はい、大丈夫です。

ジン もう帰ろっか

ユンギ そうしましょう





食堂



ジン じゃあ、、、またね

ユンギ はい、また、、






おば ユンギくんどうしたんだい、?

ユンギ いえ、大丈夫ですよ

おば ごはん食べるかい?

ユンギ ありがとうございます。








おば はいどうぞ、


そこには野菜の少ないお粥?雑炊?みたいなのと、人参や椎茸などが入ってるお煮物と、蒸した芋のようなものがあった。

ユンギ 頂きます


一口食べてみるとこの薄そうな見た目からは想像ができない程の美味しい味がした

ユンギ 美味しいです、

おば よかった!最近は食量不足が多いけど味付けだけは自信があるのよ










ユンギ ご馳走様でした。

おば いえいえ、ユンギくんお風呂入る?

ユンギ 良いんですか?

おば ユンギくんは白いから汚れが目立つのよ笑笑

ユンギ あぁ、笑笑でもお風呂って貴重なものですよね?

おば いいのいいの、こんなお婆ちゃんが入るより若者が入った方がいいでしょう?笑笑

おば ほらっ!遠慮せず入ってきなさい!

ユンギ ありがとうございます






あーお風呂久しぶり、と言ってもタライみたいなやつだけど、でもほんとにこれだけでも全くちがうなー
おばさんは、何処の馬の骨かもわからない俺をなんでここまで良くしてくれるんだろう?
でもこれは感謝しなきゃだな、






ユンギ 上がりました

おば そう、じゃあおやすみ

ユンギ お休みです



あかりひとつない部屋で考えた。俺ジンヒョンと気まずいままだ、いつジンヒョンが行くかも分からないし、もしかしたら明日かもしれない、どうしよう、早く仲直りしたい。
でも行っても良いという考えにはなれないからどうしたら良いか分からないんだ
俺のこの性格早く治せたら、ジンヒョンと一緒に居られるかもなのに、
今すぐ会いに行きたい
でもどこにいるか分からない





ガチャ





俺はどこにいるか分からないけど走っていった
ふと思いついたのはあの丘今日あったあの丘にいると思った


月の光に照らされているコスモスとジンヒョンの後ろ姿があった

ユンギ ジンヒョン!

ジン 、ゆんぎ?!

ジン どうしたの?

ユンギ 会いたくて、ハァハァ

ユンギ どうしても今すぐ会いたかったんですハァハァ

ジン そっか、おいで

そうして自分の座っている場所の隣をぽんぽんと叩いた

ユンギ さっきはごめんなさい

ジン 良いんだよ

ジン ユンギの言いたいことも分かるから

ユンギ 、ジンヒョンって軍隊で何してるんですか?

ジン まぁ特攻の練習とか、、後教官もしてるよ

ユンギ ジンヒョン若いですけど、?

ジン 自分で言うのもなんだけど腕が良いらしくてね

ジン 零戦って言うのに乗ってるんだ

ユンギ なんですかそれ?

ジン 零式艦上戦闘機って言うのの略でぜろせんとかれいせんって呼ばれてるやつ

ユンギ 他のと何か違うんですか?

ジン 普通の戦闘機が1000km走れるなら零戦は3000キロ走れるんだ

ユンギ すごいですね

ジン 教官だから皆んなの上で見てるだけだけどね

ユンギ じゃあなんで特攻に?

ジン 正直言うと辛いんだよ、俺と同い年くらいの教え子達が皆んなみんな死んでいく

ジン 俺はそれを空の上で見ておくしかないんだ

ジン 航空戦の時上から見てると色々分かるんだ

ジン 墜落していく姿も、機体に付いた血も 
   
   俺はもうそれをやめようと思って、

   死んでいった皆んなの分まで俺が飛ぶんだ

ユンギ 、、、、そうなんですか、、、

ジン あーごめんね!こんな暗い話しちゃって!

ユンギ 大丈夫ですよ

ジン 俺にはねユンギと同い年の弟がいるんだ!

ジン すごい生意気だし冷たいけどやっぱり弟だから可愛いんだ

ジン ユンギは俺の弟みたいな感じ!

ユンギ 弟、、、


凄いモヤモヤする。弟って見られてるんだ
俺はジンヒョンに恋愛対象で見てもらいたいのに
この気持ちを大きくしちゃうとジンヒョンが行ってしまう時に後悔するから抑えようとしているんだ。でもやっぱりね好きになると抑えれなくなる
どんどん好きが強くなる
ずーーーっと一緒に居たい
だから出来るだけ居なくならないでね
俺のそばにずっと居て








戦争のこととか特攻機の事とかあんま詳しくないので零戦と普通の特攻機の航続距離の違いとかうろ覚えなのであんま気にせず読んでください!

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