一人暮らしをし始めて数日後、棪堂と焚石と一緒の風鈴高校に通うことになった。2人には反対されたけど、傍から離れないって言う約束で通う事に頷いてくれた。
放課後は1度、家に帰っているから、いつも通りファストフード店に呼び出されてすぐに用意し、呼び出された店へと向かうと、見慣れた赤い髪と癖のついた黒髪が見える。
棪堂の隣には、買い物の荷物が置かれていたため、空いていた焚石の隣に座る。殴られなかったから、邪魔じゃないみたい。バーカーにかぶりついてモグモグと頬を動かしている。
視線が鬱陶しかったのか、かわいいと言われたのが気に食わなかったのか、頬をつねられる
バーガーのソースが付いた頬を指さして、ズイっと身を寄せられる
焚石の口元に付いていたソースを指を取り、そのままの流れて舐めてしまった。棪堂は飲んでいたジュースで噎せ咳き込んでいるし、焚石は目をまん丸にして固まっている。
はいはい、と息を吐きながら私の前にポテトを置いてくれる。焚石はハンバーガーを食べ終えて眠くなったのか、ウトウトと船を漕ぎ出した
ウトウトと船を漕いでいた焚石は、隣に座る私の肩に頭を置いて眠ってしまっていた。
肩に頭において眠っている焚石の肩を揺らすと、眉をひそめてうっすらと目を開ける。
そのまま、また瞳を閉じてしまった焚石は私に抱き着く体勢で体重をかけられる
焚石を寝かせていると、自分も眠くなりそのまま眠りに落ちる。
朝、目を覚ますと夜にはいなかったはずの、棪堂が後ろから抱きついており、モゾモゾと動くと目の前にいる焚石も前からも抱きついてくる
〜風鈴高校〜
校庭で今日も繰り広げられる、焚石派と梅くん派の喧嘩。2人にはブランコから降りるなって言われて、渋々ブランコを漕いで喧嘩を見る
無意識に漕いでいると、いつの間にか喧嘩が終わっていた。
ブランコから降りて、喧嘩をして倒れている奴らの中を駆けて、突っ立って焚石を見ている棪堂に話しかける
前回と今回、長めにしてみましたがどうでしょうか!?
長ったらしくないかと心配です💦
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!