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第30話

思い残したこと
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2024/01/22 08:45 更新
あなた
未練?
目を擦りながら私は織田という青年に問い返す。
織田作之助
ああ…生前の友人についてなのだが…
あなた
ふーん…そいつ今どこにいんの
織田作之助
ひとりは内務省異能特務課、もうひとりは──
あなた
おい待てよ、異能特務課って…じゃああんた、異能のこと知ってんのかよ
織田作之助
ああ、俺も異能力者だ
あなた
は!?まじかよ…で?もうひとりは?
織田作之助
ああ、武装探偵社にいる
私は目を見開く。
驚きのあまり声が出ず、長い沈黙の後、彼はゆっくりと口を開いた。
織田作之助
太宰治という、俺より少し年下の青年だ
織田作之助
あいつに伝えたいことがあるんだ
あなた
…太宰か
織田作之助
やはり、知っているんだな
あなた
まあな、でもその前にあんたに聞きたいことがある
織田作之助
なんだ?
あなた
ひとつ、君は太宰とどういう関係なのか
ひとつ、なぜ私が武装探偵社の人間だと知り得たのか
最後は確認というか、気になっただけだが、特務課にいる友人とは、坂口安吾君かい?
織田作之助
まず、太宰の前職は知っているか
あなた
ああ、ポートマフィア五大幹部のひとりだろう?最近もよくあっちの首領がちょっかいかけてくるよ
織田作之助
そうか、俺はポートマフィアの構成員だったんだ
あなた
へぇ…
織田作之助
最後の質問にも関わるが、俺はある店で太宰、安吾と3人で酒を飲んだ、それ程の仲だった
私は彼の目を見て、真剣に話を聞く。
織田作之助
まあ……俺はこの通り……な……
あなた
……
織田作之助
俺がお前を探偵社の人間と知り得たのは……その……少し言い難いんだが……
あなた
?...言ってみな?
織田作之助
このように亡霊となってフラフラとさまよっていたら太宰を見つけて…
織田作之助
その…後を…つけたというか…
あなた
あー、はいはいストーカーね
織田作之助
…人聞きが悪いな
あなた
事実でしょ…
織田作之助
…
あなた
…なんかごめん
あなた
…で?結局私にどうして欲しいのさ…
織田作之助
…
織田作之助
太宰に…
織田作之助
これを届けて欲しいんだ…
あなた
鍵…?
とてもとてもお久しぶりです🙏🙏🙏
本当に長い間失礼しました…🥹
Twitterにおります!二次創作あげてるので興味ある方はコメントぜひ…👉👉

またこれから少しづつ更新していこうと思います!よろしくお願いします〜

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