私は給食当番でふく食の「返し」を担当している
私合わせて3人でやっている
誰がやるかは日替わりで交代している
私は今日誰が返すのかを友達に聞いたんだ、覚えてなかったから
ゆりはその同じ当番の仲間だ。
でもどうせ私が持っていくことになるんだ、
なぜなら2人とも委員会の事で集まりがあるから
何も集まりもない私は持っていかないといけない
そんな運命が見えてきたんだ
私はそう思いながら教室の後ろの掲示板を眺める
頭の中は真っ白だ
、、、さっき私になにか言ってこなかった、?
、、、2人とも教室を出てその集まりの場所に向かってる
給食当番は私しかいなくなった教室には1人のため息が響いていた
、、、圧を感じた
結局私は配膳を返した
2人とも教室にいた
ゆりが話してきた
何に対して謝ってるかは分からなかった
6時間目は道徳だ、
私が一番好きな教科、
うるさい号令が響く
、、、いや、響いてはないか
色々な声が響く
、、、いや、響いてはないか
、、、自分にはそのくらいの大勢が自分を作ってくれたんだ
今の自分を作ってくれたんだ、
、、、でも、逆にそのくらいの大勢の人がいたなら、
プレッシャーがかかるね、まあ死のうとはしないけど
その時先生言った
そうか、自分は必要とされているんだ、だから支えられてきたんだ、でもごめんね、こんなに失敗作で
…でも頭に配膳の返しのことがよぎった
、、、ん、?、、、よくよく計算したら、、、
私昨日と今日運んだやん、、、最悪
そう思った












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!