第73話

責任 🎲
5,413
2025/10/05 01:19 更新



愛重 独占欲 注意

吸血シーン有









同じクラスの葛葉くん



授業はよくサボっているし 特別愛想がいいわけでもないけど

整っている顔と オーラに惹かれる女子はやはり多く 常に人気は絶えなかった。


そのせいか 2年生に進級してからは、ずっとマスクをしていて

1年生の頃クラスが違った私は彼の素顔を見たことがない。




私は葛葉くんが好きではない
_____ あの鋭い視線が少し苦手だったから







持久走 どうしても走りたくなかった私は

「 足首を捻った 」 という嘘の理由を突きつけて見学することに成功した


見学 といってもみんなが走っている中1人 校庭の隅でしゃがんでいるのは気まずいので
保健室で休憩していることにした



あなた
 …ふー、 
あなた
 誰もいない保健室って最高… 


保健室の先生は今職員室に向かったからここには今私1人


有意義に過ごそうと角のベットを囲んでいるカーテンを開ける
















あなた
 … あ れ、  



誰もいないと思っていた保健室には 先客がいた




k z h
ッ"、ぁ … 



牙を剥き出しにして 身体中に汗をかいた
葛葉くんが目に入った








苦しそうに息を詰まらせている彼は 私を見るなり瞳孔を小さくし 何かをこらえているようにも見えた




あなた
 … ごめ、っ 

あなた
 葛葉くん、…その 、大丈夫 ? 



いつもと違って余裕が無さそうな彼と目が合う

途端に私は吸い込まれるように彼に近ずいて 心配の言葉をかけていた




k z h
 …ッあなたの下の名前" 、 


k z h
 …ごめ、ん 
k z h
 ちょっとだから 、我慢 しろよ 



トサッ と押し倒されて気ずけば彼の顔は私の首元に埋まっていた

あなた
 い"ッ、…ぁ 



がぶっ と噛みつかれて ふわふわした変な感覚が私を襲う


k z h
 …ん"、……うま、 






ーーーーーーーーーー






あれから30秒ほど 葛葉くんは私の血を吸っていた

私は今も身体中が熱くて 逃げたくても逃げられない


k z h
 … あなたの下の名前 サン、


k z h
 ごめん … 俺 
k z h
 吸血鬼 だから … 


まだ私を抱きしめたままの葛葉くんは

私の首についた痕をなぞるように舐めた


あなた
 吸血鬼って… 
あなた
 しかもなんで、 私の血を 


葛葉くんが吸血鬼だなんて聞いたことがない


なのにどうして急に?? 私の血を吸ってきた彼を睨みつけるけど 微動打にしていなくて


私の髪を撫でながら 微笑される


k z h
 … ずっと 我慢はしてた 

k z h
あなたの下の名前さんの血 すげぇ美味そーな匂いしてたし
k z h
だからいつも あなたの下の名前さんのことばっか見てた


k z h
 そしたら 


k z h
笑ってる姿も泣いてる姿も、寝てる姿も食べてる姿も 全部見たくて 知りたくなって
k z h
料理が苦手なこととか 朝に弱いとか変な癖があるとか 苦手な食べ物多いとか 仲良い男子がいるとか 沢山知れた
k z h
それで満足すると思ってたんだよ


k z h
けど お前に興味が湧く度に ……血が欲しくなって







k z h
あなたの下の名前運動苦手だろ?
k z h
持久走 見学すると思ったからさぁ 


k z h
 今日 あなたの下の名前を待ってた 


k z h
ほんとは了承得るつもりだったけど


k z h
今はマスクしてないし 部屋には2人で
あなたの下の名前の匂いがいつもより強くてさ
k z h
あっまい匂いのあなたの下の名前が目の前にいんのに 我慢できるほど余裕ねぇから 、





あなた
 … く、ずは くん 


0から説明されるけど理解が追いつかない

彼に噛まれた首元はまだジワジワと熱くて 頭は彼の事で埋まっていた



k z h
 ……なァ、 あなたの下の名前 

k z h
 俺が責任 取ってやるから 



k z h
 俺だけのあなたの下の名前になれよ 








 
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ヤンデレをとことん堪能できる小説です
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執着されたい方ぜひ読んでください
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ヤンデレ葛葉さん登場しますよ




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