ーどうしてこうなったんだ…
袋小路に逃げ込んでしまった3人。唯一の廊下につながる通路からは足音が聞こえる。ここには入れそうな部屋も無い。これじゃ本当に袋の鼠じゃんとは思ったが逃げ場は無い。本当にどうしてこうなってしまったのだろう。
-------------------------
「どうするんですか、ぺいんとさん!!」
「どうもこうも逃げるしかないだろ…!」
「死ぬのはごめんだもんね…」
道化師のあのゲーム開始の合図があってすぐあいつは銃を撃ってきた。自分の命を守るためにがむしゃらに逃げていた。だからどうしようかなんて考える暇なんてなかった。
「とりあえず、監視室まで行くのが最善か…?」
その一言を聞いて彼らは走り出した。
-------------------------
そうだ。俺たちは監視室に向かおうとしてたんだ。でも…
確かに彼らははじめ少し迂回をしながらも目的の部屋には近づいていた。様々なトラブルを起こしていたけれどもそれを何とか切り抜けていった。しかし、今回は運悪くこうなってしまっている訳だ。このままだと確実に殺されるとは思うのだが手持ちに武器は無い。更に逃げ場もない。まさに[絶体絶命]なのだ。
彼らはここから生き残ることは出来るのだろうか…。
To be continued….












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。