ドンドンドンッ!!ドガッ,ドゴッ,シュッ,バッ!ダンッダァンッ!!
博麗神社にて、殴り会う鈍い音が響き渡る。
ズザッ,ザアァ…
あなたが強くなりたいと口にした翌日、体術戦闘が得意な紫霊やキラ、様々なスペルカードの扱いに炊けているザキ、そして剣術が得意な紅葉はあなたや霊夢に相談され、博麗神社であなたに稽古を着けていた。
ドゴォン!!
バッ!
魔理沙は拳を交えていたあなたから距離を取り、空高く箒で飛んでいった。
あなたが空を見上げたときには、魔理沙は小粒くらい小さくなるまでの高さに飛んでいた。
すると魔理沙のいた上空から、細かい弾幕が複数個雨のように、しかも早いスピードであなたへと降り注いだ。
あなたはそう言い、地面を思いきり蹴った。
ジャンプしたあなたは、いくつかの弾幕を避けつつ
タンッタンッ
残りの弾幕は、踏み台かのように足で踏みつけていきそしてついに箒に乗る魔理沙の元へとたどりつく。
あなたは魔理沙に向かって足を振り上げる。
地面へと蹴り落とすつもりなのだ。
魔理沙は懐に入ってる八罫ろうを取り出そうとするが
ガシッ
すかさずあなたに腕をつかまれてしまった。
もう片方の手は箒に捕まってなければならない、
かといって別の魔法を使おうとすれば、自分自身も魔法に巻き込まれてしまうー。
あなたの瞳は、決意に満たされていた。














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。