第3話

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2025/11/28 13:51 更新





朝の校門に向かう二つの影。

双子だけれど、歩く速さも呼吸のリズムもまるで違う。

ゆうは、れるの小さな足音に合わせて歩幅を調整していた。

🌟🩵
……ゆうにい、れるにあわせなくてもいーんだよ、?

れるが照れたように笑う。

🌟💚
僕が勝手に合わせてるだけだよ。れるちは気にしないで?

ゆうは柔らかく返し、弟の少し冷たい手をそっと支える。

家ではゆうさんに甘えてばかりのれるも、学校に着いた瞬間、空気が変わる。

︎🌟❤
れるち、おはよー!
もぶ
あ、れるくんおはよー!
もぶ
れるくん今日もかわいーんだけど!!
もぶ
それな?!庇護欲そそられる…

教室に入ったれるのもとへ、友達もクラスも一気に明るくなる。

れるは体が弱いぶん、周囲から自然と“守られる存在”になっていた。

明るく元気で、ちょっとツンデレで、皆に愛されるムードメーカー。

🌟🩵
こえくんおは~

れるは小さく手を振り、いつもの笑顔を作る。

体調が悪くても、それを悟らせないように。



一方のゆうは別の教室。

成績優秀、真面目、頼られがち。

先生にも同級生にも「如月なら大丈夫」と言われるタイプだ。


ゆうの机には、早くもクラスメイトが集まっていた。


「如月くん、これ教えて!」
「ノート貸して〜」
「如月さん、今日の係頼める?」


ゆうは断らない。
断れない。


弟が体のことで大変だから、
自分くらいは頑張らなきゃ――


ずっとそう思ってきた。


休み時間、ふとした瞬間にれるの姿を見つける。

胸を押さえて、机にもたれているのに、周りには心配の声が飛び交う。

︎🌟❤
れるち、大丈夫?
︎🌟❤
保健室行こ、!

こえがそばで支える。


その光景は、ゆうには嬉しくて、でも少しだけ胸が痛かった。


(れるちが愛されてるのは、ありがたい。
……でも、僕の前以外では“甘える顔”、誰にも見せないんだなぁ、、)


弟は学校では頑張り屋で、愛される“如月れる”。

家に帰ってようやく、甘えた声で「ゆうにい……」と寄ってくる。


昼休み、廊下ですれ違った一瞬。

れるが小さく、誰にも聞こえない声で言った。

🌟🩵
……ゆうにい。帰り、迎えにきて……?

まるで、それを頼むのが悪いことみたいに。

ゆうは迷わず笑った。

🌟💚
もちろん。ずっと待ってるよ?

その瞬間、れるは耳まで赤くして、ほんの少しだけ甘えた表情を見せた。


それは、兄にだけ許された顔だった。









あれれれれ、

きょうだい児の話の予定なんだけど

なんかわかんなくなった🙄🙄


がんばりまーす((

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