第5話

可愛いなぁ♥♥
1,861
2020/05/18 14:42
あなたside
朝のHRの時間です!
道枝くんと友達になり沢山の友達が出来た訳ですが
生活が変わったかと言われると…
そうでもないんですよね‪w
前より話す人が増えたのと!


放課後遊ぶようになりました!
朝も昼も夕もいつも一緒におる友達はおらんねん
道枝くん?道枝くんはそりゃ人気者やもん!
でもな!基本なんとかくんと一緒におる!
同じグループで同い年の子ー!
そうや!長尾くん!


あの子も可愛ええ♥
うちはお弁当時も朝もぼっち♥
でもな!たまに授業中道枝くんがな



LINEで変なスタンプ送ってきおんねん‪w
まぁこう考えると前と変わってんな
後!流星くんいうな可愛らしい子も話すねん
あの子ホンマに可愛い♥
お兄ちゃんが可愛がる理由もわかるわ!
んで!その流星くんと!うちの席なちょっと近いねん!
うちの斜め前流星くん!
めっちゃ近いわ‪w
うち1番後ろ♥
隣は…知らん←


んで、今暇すぎるんで
やから保健室行こかな〜?って思ってたら
ポンって頭になんか当たってん
机に顔をうつ伏せになってたから
びっくりして起きたら頭の上からポロン
ってなんか落ちてん
それをな、開けるとな
「今日一緒に帰ろ!流星」
って可愛らしい字で書いてありました♥
流星くんの方見て見たら
大西 「😊」
可愛い可愛い可愛い♥
「いいよー♥可愛いな♥」って書いてぽーい
流星くんナイスキャッチ!
んで紙広げてこっち見はってん
ん時の顔が可愛い可愛い♥
なんでか知らんけどちょっとほっぺ膨らませて
紙をな、ぽーいって投げはってん
キャッチして開けるとな
「可愛くない!」
ううん君は正真正銘可愛いよ
んでまぁおねんねの続きしてたんやけど
昼になって
目覚ましたら激おこプンプン丸の流星くんがいました
大西 「あなたちゃん!僕可愛くないで!」
『可愛いもんは可愛いねんで〜』
大西 「もういい!!」
『ごめんてぇ!んじゃあなた弁当食べてくんなぁ』
大西 「あ!僕も行く!」
『え?』
大西 「ん?」
『いや別に‪w』
別にって言ったけどちょっと嬉しかったりして
んで、2人で食堂まで競争して勝っちゃったー♥
大西 「あなたちゃん足速いよぉー」


『そうかな?‪wありがとうー!』


腹減った‪わ…
大西 「あなたちゃんのお弁当おいしそうやな!」
『ママが作ってくれてんねん!ええやろ!』
大西 「いいなぁー!僕も作って欲しいなー」
『初めてやわぁ』
大西 「ん?」
『こんな風に友達とお弁当食べんの初めて!』
大西 「友達も初めてなんやったよね!」
『せやねん!流星くんは第2号!』
大西 「じゃあこれからいっーぱい楽しい事あるな!」
『そやなぁー!』
大西 「あなたちゃん楽しい?」
『なにが?』
大西 「最近学校楽しい?」
『そりゃ楽しいよー!』
大西 「そっか!よかった!」
『どしたん?急に‪w』
大西 「別にー!」
『なんやそれー‪w‪w』
大西 「なぁなぁ!あなたちゃんさ!みっちーって特別な友達なんやろ?」
『せやでぇー』
大西 「僕もあなたちゃんにとって特別な友達になれてる?」
『は?んなもん当たり前やろ‪w‪w‪w』
大西 「ふふっありがとうぉ!!!」
『ホンマに可愛いらしいなぁ♥』
大西 「あなたちゃんの方が可愛いで?!」
『なわけぇ〜‪w‪w‪w』
いやぁ〜お弁当の時間ってこんなに楽しいんやなぁ
すごいわぁ…←なにが?
流星くんは可愛いすぎてやばいね…
ただな…1つだけ…
1つだけ…直して欲しい所があるとしたら…




























食堂なんやし向かい合わせになって食べたいな…←










なんか分かる?!


流星くんの可愛い顔見て食べたいねん♥


見つめながら食べたいの!


横でも可愛いお顔見れるけど‪w


なんか…自分でも何言ってるんか分からんわ‪w



















まぁ!流星くんとも友情深めあったし!
これからもっと学校楽しくなるわー!






授業中


保健室にて
『なぁなぁばばぁー』
先生 「どうしたん?てか、ばばあやめろ」
『流星くんって可愛いよなぁ』
先生 「せやなぁ」
『うわ、問題発現やぁ』
先生 「だまれ」
『最低ー』
先生 「流星くん可愛い顔して運動ようできるしなぁ」
『なんでそんなん知ってんの?きもいー』
先生 「誰かが怪我した時に言ってはったのー!」
『あっそ』
先生 「お前も流星くん見習って授業受けろバシ」
『痛ってぇー!教育委員会に訴えるし!』
先生 「お前のおかあとかファンにこのあほ面見せたろか!」
『それでもついてきてくれる子は着いてきてくれるんですぅ‪』
先生 「とりま授業受けろって!」
『分かったから!今は寝る』
先生 「明日は行けよ」
『多分なぁ』











流星くんは可愛い!








そしたらまたまた夢の中…











「ちゃ…ん!…あなた…ちゃん!」
『流星くん!』
先生 「はや!起きんの!」
大西 「おはよぉ!」
先生 「私が声掛けた時ビクともせんかったのに」
『流星くんの可愛い声で目覚めた♥』
先生 「きっも」
『お前も十分キモイわ』
大西 「あなたちゃん!帰ろ!」
『帰ろ帰ろ!』
先生 「気ぃつけて帰りやぁー」
『ばばあまた明日ぁ』
先生 「もう来んなよ」
大西 「あなたちゃんと保健の先生って友達みたい!」
『そう?‪w』
大西 「うん!めっちゃ仲ええやん!」
『仲ええのはホンマやなー』
大西 「あなたちゃんの寝顔めっちゃ可愛いかった」
『見たん?!普通に恥ずいねんけどぉ//』
大西 「可愛いからいいやん!」
『可愛い子に可愛い言われても実感ないよ』
大西 「けど!あなたちゃんはホンマに可愛いの!」
『ありがとう‪w‪w』
大西 「めぐちゃんって大ちゃんと喧嘩するん?」
『んーたまにするけどそんなにないかなぁ?』
大西 「大ちゃんよくあなたは可愛い♥って言ってはるねん!」
『うげぇー』
大西 「ふふっけどあなたちゃんと仲良くなって!大ちゃんほんまのこと言ってたんやぉーって思った!」
『なにそれ‪w‪w』
大西 「ほんまやで!」
『流星くんもめっちゃ可愛いねんで?!』
大西 「ありがとうー」
『ほんま可愛いわぁ』
大西 「あなたちゃんと大ちゃんってやっぱちょっと性格似てんね!」
『マジ?!‪w‪w』
大西 「可愛い言うてくれるのもそやし」
大西 「人の事思ってる所とか誰とでも仲良くしてくれる所とか!」
『ありがとね♥』
『流星くんの 夢って何?』
大西 「うーんやっぱなにわ男子でデビューする事?」
大西 「なにわ男子の、みんなでいるとめっちゃ楽しいねん!辛い事もいっぱい経験してきたけどその分…」
なにわ男子の事ライバルの事辛かった事
色んなことを流星くんは語ってくれて
その目はキラキラしてて
きっと流星くんはこれからまだまだ成長するやろな
辛い事も次のステップの踏み台にして
どんどん成長すると思う
うちも頑張らんとね
大西 「あなたちゃん!」
『あ!ごめんごめん!ボッーとしてた』
大西 「早く行くよ!」
とりあえず今確実に言えることは…


































































『ホンマに流星くんは可愛いなぁ♥』

って事!

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