第151話

インディアナポリス号 危険度2
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2023/03/15 15:25 更新
シーザー
インディアナポリス号…?聞いたことがないな
ジョセフ
お、マジ?俺は知ってるぜ、アメリカに住んでたからな
シーザー
アメリカの船なのか?イタリア住みの俺に言われても困るぜ←
ジョセフ
確かにそうだな、俺もイタリアの船の話されても分かんねぇし←
エシディシ
暇を持て余した波紋使いの遊びしてねぇで、さっさと検索するぞ
ポチッ
スージーQ
……悲劇?どう言うこと?
1945年7月に起きた「インディアナポリス号の悲劇」が出てくる。 



インディアナポリス号は原◯爆弾を目的地に運び、基地に帰るところで日本軍の潜水艦に攻撃され、船体を真っ二つにされ撃沈された。



乗員1199人中、生き残った約900名は25人乗りの救命ボートに乗り、あるいはボートのへりに掴まり太平洋を漂ったのだがここからが地獄であった……
サンタナ
地獄……
カーズ
まあ、まずはインディアナポリス号について簡単に知っておくべきだろう
インディアナポリスは、アメリカ海軍のポートランド級重巡洋艦。艦名はインディアナ州インディアナポリスに因む。 


1945年7月26日にテニアン島へ原◯爆弾を運んだ後、7月30日フィリピン海で日本海軍の潜水艦、伊58の雷撃により沈没した。第二次世界大戦中に敵の攻撃により沈没した最後のアメリカ海軍水上艦艇である。
シーザー
なるほど、取り敢えずインディアナポリス号について大方は掴めたぜ
ワムウ
具体的にはどう悲劇なのか調べるか
リサリサ
実際にその時の体験を語ったものを見つけたわ(※一部抜粋)
リサリサ
まずは漂流1日目ね
第一日目が明けた。太陽は勢いよく真上まで上がると、いきなり気温が上昇した。剥き出しになった頭部が容赦なく焼かれる。



ぎらつく反射光のために、多くの者が角膜をやられた。まぶたを閉じていても、強烈な光は依然、射し込んで来る。そのために、衣類の一部を引き裂いて目隠しをせねばならなかった。



ちょうどその頃、水面下、海の深いところで恐ろしい惨劇の始まりが準備されようとしていた。それは、負傷者や死体から漏れ出る血の臭いに誘われてやって来た。海の死神とも言うべきサメの群れは、暗い海の底から次第に海面に忍び寄っていたのである。
ジョセフ
おお、サメか…なんだか嫌な予感…。
群れには、様々な種類のサメがいた。アオザメ、イタチザメ、ヨシキリザメ…それらは、サメの中でもどう猛な人食いザメとして知られているものである。



中には、8メートルを超す巨大な代物も含まれていた。その数は次第に増え続け、数百匹にのぼっていた。この死神たちは、最初のうち、海に沈んでいた死人の肉を食らったりしていたが、それを食い尽くすと、今度は生きている漂流者を狙いだしたのである。
シーザー
ヤメローシニタクナーイ!(絶叫)
リサリサ
……と、ここを契機に絶望の連鎖が続くわ
エシディシ
全てを知ったらきっと絶句すると思うぞ
ワムウ
救いはないんですか?()
シーザー
救いはないね()
ジョセフ
あまりにも報われなさすぎるだろ…なんとかならなかったのかよ…と思わざるを得ない真相が待ち受けているから、覚悟のある奴は是非調べてみてくれ
スージーQ
あんな状況下でありながら奇跡的に生き残った兵士の方には敬意を表するわ
カーズ
改めて戦争をしてはいけないと考えさせられた。戦争は人類史における最大にして最悪の汚点だな
サンタナ
見る意義は十分にある……見てみて欲しい……覚悟はいるが…。

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