𝙎𝙞𝙙𝙚 ▷ リチャ
スタッフさんからもらった市販の頭痛薬を飲んだ
大晴は帰りの車で俺のヒザで寝ちゃった
マネージャーが
病院か福本宅まで送ろか?
って言ってくれてんけど末澤が
俺ん家で様子見ます
って言い出して末澤の車で末澤宅に向かってる
ちなみに俺は家帰ろかなって思ってたんやけど
末澤に運転中は大晴のこと見とれへんからリチャも
大晴と後ろ乗ってって言われて3人で乗ってる
まぁ、乗ってきて良かったと思う
だって薬で頭痛いのがマシになったらしい大晴は
すぐ俺の肩にもたれて寝だしてん
でも多分安定せんかったんちゃうかな?笑
リチャくーん膝枕してぇ?
っておねだりしてきてんで笑
普段はイキリ散らかして可愛くない時もあるけど
今日の大晴はちゃんと年下で可愛いわ
末澤 「大晴完全に寝たー?」
「うん、寝たと思う」
末澤 「熱はまだありそう?」
「間違えないな、身体めっちゃ熱いし顔も赤いし」
末澤 「なんか食べれそう?」
「俺ん家の冷蔵庫ほんまにカラやからなんか
いるなら買ってかなあかんのやけど」
「うーん、ゼリーとか?うどんとか?」
「冷えピタとか体温計はあるん?」
末澤「冷えピタと体温計は前に俺が熱出した時に
佐野が買ってきてくれてそのままやからある」
「じゃあスーパーだけ寄るか」
末澤 「んー了解」
「俺らのお昼もそこで買おか」
「はーい」
で、スーパー寄って末澤ん家に到着
ここからの大晴はほんまに可愛かった
車から寝たまま抱っこで大晴は運んできて
身長のちっちゃい末澤にしては確実に大きすぎる
寝室のベッドに下ろして布団をかけた
ほんまにこいつは坊っちゃまやねんな笑
金持ちの子供って感じ
昔からちょっとした所で格の違い見せつけられるねん
で、俺と末澤はリビングでスーパーで買ったカップ
麺を食べてその後テレビを見てゆっくりしててん
そしたら寝室から泣き声
福本 「ウワァァァン…ウワァァァン…」
成人男性でこんな泣き方するやつおる?笑
まぁとりあえず向かうやん、寝室に
末澤 「大晴どうしたん?頭いたなってきた?」
福本 「フリフリ こっち来てぇ!ここ!グズッ」
布団をバンバン叩いて横に寝ろアピールをしてくる
さすがに俺も末澤も戸惑って固まっちゃったから
福本 「嫌なぁんっ!さみしいっ!…グズッ」
「なんで起きたら真っ暗な部屋に1人なん…」
末澤 「なに、怖かったん?ごめんやん笑」
末澤笑けてきてるやん笑
普段の大晴とちがいすぎて
福本 「さみしかったぁ…ウワァァァン」
末澤 「ごめんごめん、俺トントンしたるから」
で、末澤が仕方なく横に寝転んで
トントンしはじめると…
福本 「すぅぅぅ…zzZ」( 。- -。)
「え、もう寝たん?」(小声)
末澤 「うん、寝たわたぶん」
「手ぇのかからん子でええなぁ笑」
末澤 「そこに立ててる体温計取ってくれん?」
「了解」
で熱を測ると
ピピピピ ピピピピ
末澤 「39.7℃、えぐいわ」
「嘘やろ、高すぎへん」
末澤 「やからちょっとおかしいとこまでいってたん
ちゃう?笑」
「いくら体調悪くてもさみしいって泣かへん
ちゃう?大晴やで?正門ならありえるけど」
「まぁ確かに」
「だいぶ無理してたんやな」
末澤 「な、俺らが辞めさせるべきやったな」
「『できる』って言っててもやらせたらあかんわ」
「大晴に関してはほんまに無理しすぎる」
末澤 「頼らんしな人を笑」
末澤のことを怖いとかキツいって言っとる人に
見せてあげたいわこうゆうとこ
今の目はめっちゃ優しい
熱が高い大晴のために保冷剤をタオルに挟んで
枕の下にいれてあげてるし
なんで仕事場ではあんなんなんやろ笑
「普段からこんなに穏やかやったらなぁ…」
末澤 「ん?リチャなんて?」
あ、これはやばいわ
心の声口に出ちゃってたみたい笑
「あっ…いやぁ…フフ」
末澤 「俺のこと普段はイカついとか思ってんねやろ」
「俺そんな怖いか?普段から優しいやん」
「っは…い…優しいですね…普段から…」
末澤 「ほらそういうとこ悪いわぁ」
「すぐ俺が優しいって言わせたみたいなさぁ!」
「いや実際そうやねんから笑」
末澤 「はぁ?!ちゃうわ!してへんやん!」
もういつもの狂犬末澤さんやん笑
大晴が寝るのと同じくらい一瞬で変わり果てたわ
末澤 「なぁリチャぁ?」
「携帯の充電器ってどこやっけ!」
「知るかぁ!笑 ここお前ん家やろ?笑」
末澤 「そやねんけど分からんねんもん笑」
「刺さっとるやんそこのコンセントに!笑」
末澤 「ほんまや笑ありがとう」
笑笑笑笑
俺は、ね
俺はやけど、
末澤のこと好きになる人の気持ちが分かるわ…
なんとなくとかじゃなくてはっきり
あ、別に俺が末澤を好きな訳ちゃうで?
そこは絶対勘違いせんといてな?
末澤ファンが多いのが分かるってだけやからな!
末澤 「お前なに人ん家でニヤついとんねん!」
「めっちゃきっしょいねんけど!!」
.fin
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はいっ!
最後まで読んでくれてありがとうございました🙇♀️
そしてスクロールおつかれさまでした🙌
今回のお話はっ…
ででんっ!こちらっ!

@あべべ さんのリクエストのお話を書きました!
リクエストありがとうございました~💞
いかがでしたでしょうか😳
主的にはですね…
退行が上手く書けません!笑
とりあえず泣いてるだけみたいになっちゃって
すみません…あんまり幼児退行感がない…🙈💦
そこはほんとに申し訳ないですっ🥲
主の話の考えやすさの差で結構な差があります…
ごめん、リチャくんとリチャくん担の方
ちなみに!
説明欄にも書いてありますが…
正門、末澤、佐野が出てくることが多いと思います!
特に
さのすえ、もんビバ、こじまさや、ビバちぇ、末規
は主が好きな組み合わせなので出てきやすいです!
特にさのすえは毎回毎回匂わせちゃってますね…照
今回も実は一部分だけ匂わせてるので良かったら
探してみてくださいっ😷🧊
今回はこの辺で失礼しますっ
次回も楽しみにしていてくださいっ😊
ではっ👋














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。