あなた『薮先生…』
薮「…?」
あなた『私の好きな先生って、』
『薮先生の、事なんですよ、?』
薮「…はっ、えっと…」
「冗談だろ?(笑)」
あなた『…冗談…』
薮「だよな?『にしたいです…』
薮「っ?!」
あなた『冗談に、、』
『したいです…。』
薮「高杉!」
「そんなの、無理にっ!」
あなた『分かってます!』
『それに、薮先生を困らせるだけって言うのも知ってます!!!』
薮「…」
あなた『だから、伝えるつもりなんて…』
『気持ちを…伝えるつもりなんて…無かった…』
薮「高杉…」
あなた『けど、!』
『こんなに、抑えてたのに、!』
『なんで、そんなに優しくするんですか…』
『なんで、そんなに好きにさせるんですか…』
薮「高杉…」
「いつから…」
あなた『ずっとです。』
『ずっと、初めて見た時から…』
薮「初めてって、?」
あなた『私が入学した日から…です。』
薮「そんな、前から…」
あなた『でも、薮先生に迷惑なんて…』
『かけるつもりは、無いですから…。』
薮「高杉…」
あなた『忘れて下さい。』
『じゃあ、色々と迷惑かけてすみませんでした。』
♪キーンコーンカーンコーン
あなた『失礼します。』
薮「ちょっ!高杉っ!」
ごめんなさい…。
薮先生…
先生の声は聞こえてるけど今は…
振り向きたくないです…
勝手に告白してすみません…。
私は、薮先生に何も望んだりしないです。
ただ、卒業するまでいつもみたいに勉強を教えてくれたら良いですから…。
返事なんて、望んだりしないです…。
あなた『…薮先生…』
『ごめんなさい…。』
私が、薮先生の事を好きでいれるのは今日まで…









![伊野さんの嫁やってます。[完]](https://novel-img.prepics-cdn.com/image/upload/c_fill,w_240,h_340/p/63bf0eeaed0a475658846c74ce149afe74b0f538/cover/jxjntgkyostypajk8rhi.jpg)


編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。