横「んん、」
朝か、影山くんに今日話そうかな…
奏「んー、おはよよこぴー」
横「おはよ朝ごはん作ろうか?」
奏「ありがとうー!でもパンしかないんだよねジャム塗って食べよ!」
横「じゃあ焼いてくるね」
奏「んー!うま!」
横「久しぶりに誰かと朝ごはん食べた」
奏「俺も!」
横「奏、」
奏「ん?どうしたの?」
横「今日別れてくるね」
奏「朝から?」
横「んー、人いるかな?」
奏「夕方くらいにしなよ」
横「じゃあ今から連絡しとこ」
奏「はーい」
横「いってきまーす」
奏「あれ?珍しくおしゃれだね」
横「髪も下ろしたしさっき美容院行って染めたから雰囲気変わってるよね?」
奏「うん!前もかっこよかったけど今なんか可愛い感じ!」
横「昔みたいになったかな?笑」
奏「てか行動力凄いね珍しく」
横「髪型のせいか、もうタイプじゃないってもってぃと
シてるとき言ってたからちょっとでも近付こうと思って」
奏「何回聞いてもウザいよね意味分かんないもん」
横「ふふっ、でも奏がいてくれたから別れ話もしに行こうと思えたんだありがと、」
奏「珍しい、よこぴーやっぱり変だよ」
横「なんか、話しに行く前に疲れたのかな?笑」
奏「そりゃ大変だね笑そうだ!ちょこっとだけメイクしてあげる!」
横「?あぁ、奏バイトでホストしてたんだっけ?」
奏「うん!」
横「じゃあお願いしても良い?」
奏「うっすくメイクしてるってバレない程度にするね!」
横「ありがとう、でもちょっと遅れちゃうかもな」
奏「ちょっと遅刻して影山先輩の余裕失くせば良いんだよ
なんなら送っていくし」
横「良いの?じゃあもうちょっと遅くでよ」
奏「そうしなそうしな!」
奏「ん!出来たよ~」
横「なんか肌綺麗になった?」
奏「よこぴーはもともと肌綺麗だけどね!あとリップもちょっとだけ塗ったよなんか今度ちゃんとメイクさせて」
横「えー、まぁ良いけど」
奏「やった!」
横「そろそろ出ようかな」
奏「そうだね車先乗ってて」
横「はーい」
奏「じゃあしゅっぱーつ!」
横「テンション高いな」
奏「よこぴーが今からクズ男と別れてくるんだよ!
嬉しいよ、よこぴーは何も悪くないんだからね」
横「ありがと、」
奏「着いたよ」
横「じゃあ行ってきます」
奏「あっ!ちょっと待って」
奏は横原に自分の香水を振りかけた
横「ん?奏の香水?」
奏「うん影山先輩にガード張らなきゃ!」
横「ありがとうなんか冷静になれる気がする」
奏「良かった、行ってらっしゃい別れきれなくても嫌になったらすぐ戻ってきてそしたら待ってるから」
横「うん、行ってきます」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!