ある日の放課後。
私が悩んでいる根源はパソコン部だ。
この前入部体験で行った後、未だ一度も
行っていない。
攻略対象がうじゃうじゃいるパソコン部に気軽に
行けるわけないじゃん!!泣
だからといって行かなすぎるのもなんかなぁ...と
思い、重い足取りでパソコン室に向かう。
コンコンッ
ガラガラッ
...うん、私はまたなにも見てない、なーんも
見てない。
部室に攻略対象が2人ぐらいいた事なんて見てない
んだから!!!!
...よし、逃げよう☆
今日は入部体験の日でもないから引き止める人も
いないだろう。( フラグ )
そう踵を返し戻ろうとした時________
何者かに後ろからバックハグされた。
しかも聞き馴染みのない、この世界では初めて
聞く声。
...そう、" この世界では " 。
どういうことかは後で説明しよう。
私をバックハグした人物が後ろで言う。
そうやや強引に部室の前まで連れてこられる。
ガラガラッ
...そう、先程私をバックハグした人物は、
攻略対象のイブラヒムだった。
褐色肌が特徴的で、攻略対象の中では数少ない
まとも枠。
いやホントだよ!!泣
部室にいたもう一人の人物が私の方に来た。
あんまり愛想を良くしないように言う。
やべ、つい口が((
なに急に告白されたんですけど!!!( テンション
どうした )
そう、今さっき私に告白(?)してきた人物は
攻略対象のローレン・イロアスだった。
赤髪&長髪で私の癖にぶっ刺さr...間違えた。
...とにかくお顔が強いキャラ。
だから私"お願い"に弱いんだって!!!
ふわりとローレン先輩に抱き上げられ、そのまま
先輩が座っている足の間に座らされた。
話通じなさすぎだろこの人達...!!














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。