ハンター試験会場まではシャルがついてきてくれた
情報は裏サイトでゲットしたらしい
シャルと別れて、まずは定食屋に入った。
ここの地下がハンター試験会場だとのこと
あっ、そうだ。
ここで合言葉を言うんだった
最初に気づいたのは、
「変なやつがいる」ってことだった。
黒い服
軽い足取り
でも、緊張する素振りをみせない
周りはピリピリしてるのに、
その女は
まるで遠足に来たみたいに周囲を見回していた。
足には幻影旅団の刺青
賞金首の私たちにとってこれは日常茶飯事
それだけ。
なのに。
なぜか、
その受験者の、首が跳ねた
誰も触ってない
何も起きてない
いまのですこし目立ってしまった
ちょっと寝ようかなと、思ったとき
ぐいっ
腕を引っ張られた
えーーーなにーー?
変態発言きついって。
そーいやヒソカも前そんなこといってたな〜
スカートの裾を少しめくりみせた。
そこにはNo.00の数字
その刺青を見た途端、彼は目を真っ赤に染めた
怒鳴り声じゃない。
殺意の声。
あなたは、首を横に振る。
なんだか意味もわからず怒りをぶつけられすこし、
苛立ってしまった
いまの怒鳴り声で、相手の仲間も集まってきてしまった
でも、彼の視線は
あなたから一切離れない。
あなたは、少し考えてから答える。














編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!