みんなでかいてぃーの意識が戻るのを待っている間、僕たちは色んな話をしていた。
ユダは僕たちを見ながらにこっと笑った。僕たちはそのまま別の話をし始めた。
ユダは僕たちの話を聞いてから少し悲しそうな顔をしていた。僕が不思議に思っていたその時、『う……ん……』と言う声が聞こえた。
なんとなく今の状況を察したかいてぃーは少し涙ぐみながらにこっと笑った。
そう言いながらかいてぃーは立ち上がった。だけど、まだ力が入り切らないのか少しよろめいた。
こうして僕たちはまた進み始めた。
ゾンビが大量に現れたりと大変なこともあったがなんとかみんなで協力して倒していった。
バンバン
そう言って僕たちはにこっと笑いあった。こんなとこに来てからあんまり笑ってなかったけど…やっぱりみんなといるだけで笑顔になれる。僕たちは最高の仲間だと思った。そんな中、ユダはまた悲しそうな顔をしていた。
僕たちは全員コクリと頷いた。それを見た翔くんは目の前にある次の場所へと繋がる扉を開けた。
するとそこは、今までとは違いとても広い場所だった。
そしてその『嫌な予感』は………本当に当たってしまうのだったー
はいどーも!スノーフです!今回は少し短かったのですが…どうだったでしょうか?きりが良いとこがここだったのと、他の方が書いた小説を読ませてもらった時に、『うちの長くね?』ってなりまして…ちょっと短くしてみたんですが…どうでしょうか?実はいつも、小説だけで2000字以上書いているんです…。読者さん…もしかして長いのあんまり好きじゃないって思ってたりしますか…?ってことでアンケート取ります!
アンケート
スノーフの小説長い?
全然いい!(今までどうりで書いてほしい)
89%
ちょっと長いかな〜(今日ぐらいがいい)
7%
長すぎ!(もっと短くして!)
4%
投票数: 323票
アンケートのご協力よろしくお願いします!
それじゃあ!ばいばい!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。