第2話

〜出会い〜
39
2026/04/09 12:35 更新
お父様
あなたの愛称、突然で申し訳ないが、婚約者が出来た
(なまえ)
あなた
エッ?それは本当ですか?お父様
お父様
あぁ、これは決定事項だ
お父様
もう時間だ、ではな
(なまえ)
あなた
婚約者なんて要らない!
(なまえ)
あなた
私は自由に生きたいの!
(なまえ)
あなた
あ、そうだ!人間界に行って、逃亡しちゃえばいいんだ!
(なまえ)
あなた
そうとなったら、準備をしなくちゃね
(なまえ)
あなた
住む場所は権力で確保出来たし、お金も当分は何不自由なく暮らせる程度にはあると、、
(なまえ)
あなた
あとは、持っていく荷物をまとめて、
(なまえ)
あなた
よし!準備完了!
(なまえ)
あなた
手紙だけ書いて置こうかな
お父様、お母様へ
勝手に出て行ってしまってごめんなさい。
でも、私は婚約者なんかに縛られて暮らしていくなんて耐えられないの
もちろん、王女なのだから婚約者は居て当たり前です。
今までいなかったのが不自然だったことは私でも分かります。
王女としての自覚もあります。
けれど、私は王女というものに、婚約者に縛られたくはないのです。
幻滅させてしまったかもしれません。
ですが、私はもう決めたのです。
私も親元を離れて暮らすときが来たのです。
私を探さないでください。
今までありがとうございました。愛しています。
                                                                    レシティアあなたの レシティア○○・デビルの○○・デビル
(なまえ)
あなた
さようなら、お父様、お母様
テクテクテクテク
(なまえ)
あなた
ここね、ここに来るのは初めてだわ
(なまえ)
あなた
魔界と人間界を繋ぐ唯一の扉
(なまえ)
あなた
よし、行くわよ!
キィーッ
(なまえ)
あなた
わぁなんか不思議な感覚ね
(なまえ)
あなた
シュワァー(扉の中に入っていく音)
バタンッ(扉が閉まる音)
??
⋯いッおいッ
(なまえ)
あなた
( ゚д゚)ハッ!
??
大丈夫か?
(なまえ)
あなた
えぇ、大丈夫ですわ
(なまえ)
あなた
ところで、ここはどちら?
??
ここは人間界だ、、魔界と人間界を繋ぐ扉の前で倒れていたろ?
(なまえ)
あなた
人間界にこれたのですね!
??
?あぁ、そういうことになるのか?
(なまえ)
あなた
申し遅れました。私、えっと、、
(なまえ)
あなた
(人間界みたいな名前の方が、いいのよね!)
(なまえ)
あなた
あなたと申します。
??
俺は、
葛葉
葛葉
葛葉だ。よろしくな
(なまえ)
あなた
葛葉さん!ところで、なぜこのような場所にいらっしゃるのですか?
葛葉
葛葉
俺は、魔界から来た。まあ、逃げてきたみたいなもんだ。
(なまえ)
あなた
まあ!同じですわ!
(なまえ)
あなた
私も魔界から来ましたの
葛葉
葛葉
へぇー
(なまえ)
あなた
あっ、そうだ!逃げてきたって仰いましたよね?
葛葉
葛葉
あぁ
(なまえ)
あなた
住む場所はあるのですか?
葛葉
葛葉
それが、ねぇんだよな
(なまえ)
あなた
なら、私と一緒に来ますか?ここで会えたのも何かの縁ですし、、
葛葉
葛葉
えっ?いいのか?
(なまえ)
あなた
はい!
葛葉
葛葉
じゃあお言葉に甘えて
(なまえ)
あなた
こっちですよ!着いてきてくださいね!
葛葉
葛葉
あぁ
(なまえ)
あなた
ふぅ、着きました。ここです。
葛葉
葛葉
え?デカくね?
(なまえ)
あなた
そうですか?
葛葉
葛葉
まぁ、入るか
(なまえ)
あなた
はい!
(なまえ)
あなた
荷物はまとめてここに置いといてください。
葛葉
葛葉
ありがとな
(なまえ)
あなた
いいえ!
(なまえ)
あなた
あ、少し気になった事があるのですが、、
葛葉
葛葉
なんだ?
(なまえ)
あなた
これから、どうするのですか?住む場所とかお金とか
葛葉
葛葉
あ、そうだった。どうしよ
(なまえ)
あなた
あの、もし宜しければ、一緒に住みます?
お金なら沢山ありますし、
葛葉
葛葉
いいのか?
迷惑じゃないか?
(なまえ)
あなた
迷惑なんて事ないですよ!
(なまえ)
あなた
逆に、ひとりじゃ心細かったので
葛葉
葛葉
じゃあこれからよろしくな
(なまえ)
あなた
はい!よろしくお願いします。
なにかの歯車が、回り始めた音がした。

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