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第2話

嫉妬ばかりの裏の感情
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2024/09/23 13:18 更新




流星side



執事
どうでしたか?
流星
流星
なんか、、すんなり、認められた、
執事
それは、何か裏があるのでは、?
流星
流星
やんな、!僕もそういう風にしか思えへん、!
執事
まぁ、少し様子見ましょうか、
流星
流星
せやな、
執事
あの国が誰かを認めるなんて.....
流星
流星
冷静で冷ややかな態度をとる、あの国が.....

それから、色々な国と連携とかを取り3日が過ぎ執事が浪花国から送られてきた大量の資金が入ったスーツケースみたいなのを運んできた

執事
これ、重すぎます、
流星
流星
そ、そんなに、?
執事
なんで、こんなに、
流星
流星
うぅ、絶対なんかあるよ、
大吾
大吾
何があるん?
流星
流星
ぎゃあああ!!
大吾
大吾
っ、うるさ、
流星
流星
へ、あ、すすすみません....!

執事もポカーンとしているし、僕もなんでここに大吾王子が居るのかわからへん、

大吾
大吾
別にダメな訳じゃないやろ?
流星
流星
そ、そうですけど、!
大吾
大吾
じゃあ、視察という訳で5日間この国おるから
流星
流星
え、?ま、まだ、何もおもてなしとか.....用意して....
大吾
大吾
そんなん別にええ。
俺が来たかっただけやから
流星
流星
そ、そうですか、
大吾
大吾
あ、せや。お前の所に資金送ったから有効活用してな?
例えば、国を強化するとか人々に配るとか

いや、隣におる騎士さんの圧がすごいんやけど.....ニコニコな笑顔だけど、その、、なんか、怖いねん、

騎士
5日間の視察を許可するのであれば5倍の資金をそちらへ渡しますが
流星
流星
き、許可はしますが、し、、資金はもう十分です、
騎士
左様ですか.....
大吾
大吾
んじゃ、視察と行きますか
流星
流星
え、ちょ、!ご、護衛!
大吾
大吾
別にいらんし。ま、付けたかったらどうぞ
流星
流星
ご、護衛!大吾王子様に付け!
大吾
大吾
いっぱいおるやん。んじゃ、こっちもお前に護衛付けへんとな?

大吾王子様が指をパチン!と鳴らすと、どこからともなく騎士がぞろぞろ出てきて僕の側に来た。しかも、背が高い......え、大吾王子様の騎士さんって、みんな背が高いん?ズルない?

大吾
大吾
じゃ、一緒に視察行こうか
流星
流星
はい?
大吾
大吾
行こう。視察
流星
流星
.........僕は違う仕事があるので、
大吾
大吾
後からできるやろ
流星
流星
い、いま、やらんと....だめな、仕事で、
大吾
大吾
いつ終わるん?
流星
流星
5時間程は、かかる、
大吾
大吾
そんなん掛からんやろ
流星
流星
でも、僕にはそれほどの時間が掛かって、
大吾
大吾
後でや
流星
流星
いや、でも、
大吾
大吾
ええから行くで
流星
流星
え、あ、

手を引かれて強制的に外に出させられた.....うぅ、仕事あるのに、

大吾
大吾
お前の国って裕福やな
流星
流星
そ、そんなことないです、!
大吾
大吾
皆、楽しそうだから
流星
流星
それはそうですね....
でも、お金の裕福とは違います。例え裕福じゃなくても住民が楽しくお話をして遊んでくれたらそれが裕福なのかなと、
大吾
大吾
........お前は他の国より、一味違う考え方をしてるな
流星
流星
そうですか、?僕は、みんなが楽しければそれでええのかなぁ、と思ってますが、
大吾
大吾
そう。お前は何考えてるのかさっぱりわからへん
流星
流星
そういう大吾王子こそ何考えてるのかわかりませんよ、
大吾
大吾
.......そ、

やっぱり冷たい態度に感じる.....絶対に裏あるよな、素直に交流を認めるはずがないもん、

大吾
大吾
なぁ、あそこ行きたい
流星
流星
そこは.....
大吾
大吾
行っちゃダメなんか、?
流星
流星
は、はい、僕の親族しか入っちゃいけないので、ほんまは城の中に作りたかったのですが、そのー、あまりにもサイズが大きすぎて城から近くの土地に建てたんですよ、
大吾
大吾
ふーん、

なんかめっちゃ不機嫌そうなんですけど、!?怖いよ、!なんか僕言っちゃいけない言葉言っちゃった、?

大吾
大吾
じゃあ、あそこは?
流星
流星
そこは大丈夫です、
大吾
大吾
じゃ、行くで

なんか大吾王子が主導権握ってない、?僕の国だよね?気の所為、?

大吾
大吾
......ふーん。遊び場か
子供
りゅーせーさまー!
流星
流星
うぉ、!?
どないしたん?笑
子供
遊んでー!
昨日、遊ぶ約束してた!
流星
流星
あ、せやったな、
でも、今日は、その、
子供
嫌やー!!遊んでや!
大吾
大吾
.......遊んできたら?
流星
流星
で、でも、!
大吾
大吾
ここで待ってるから

うぅ、絶対に怒ってるよ.....

流星
流星
わかりました、
さ!あっちで遊ぼっか!
子供
うん!













大吾side





大吾
大吾
裕福ねぇ、まぁ、そうか
騎士
大吾様が交流認めるなんて珍しいですね
大吾
大吾
まぁな。どうせいつかは争うんやし。
今のうちに.....な?
騎士
もしかして、お気に召しませんでしたか?
あの王子様のこと
大吾
大吾
いーやっ。その逆。気に入ったんや。
だから、争って彼奴が負けて条件を飲み込んで、そしたら俺と一緒におれるやろ?
騎士
そういうことですか.....
なら、私も手伝いますよ
大吾
大吾
お!さすが!
騎士
......でも、良いように捉えればやっと大吾様が隣に居て楽しいと思える人と出会ったのだと思えれば、
大吾
大吾
ようわかっとるやん笑

流星だけは何としてでも......


あの日、あの時、初めて"恋"と言うものをした。一目惚れしたんや。可愛くて、礼儀正しくて、他の奴らとは違くて......ほんまに一瞬やった。矢に撃ち抜かれたかのように胸が痛かった、苦しかった。だからこそ、もう少し流星といたかった。だから、わざとありもしない疑いをかけて牢屋に入れて、見張り役は俺にしてもらって、1分でも2分でも長くいたかった。
なのに、流星は終始ずっと笑顔で俺に話しかけてくれた。牢屋に入れたのに。ずっと笑顔で.....無邪気で、泣き虫で、純粋で......俺にはないものを流星は持ってた。俺は心底、流星が羨ましかったのだと今になって気づいた。

そのためには、もっともっと、絆を深めて信頼してもらえるようにしなくちゃ、楽しく子供と一緒に遊んでる姿さえも嫉妬してしまう。

自分の国に帰ったら、流星について調べよう......























𝐍𝐞𝐱𝐭

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